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台北 國立故宮博物院-神品至宝-/徒然草 美術で楽しむ古典文学

見てきました。國立故宮博物院展と徒然草展!

台北 國立故宮博物院-神品至宝-
東京国立博物館

徒然草 美術で楽しむ古典文学
サントリー美術館

 

「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
http://taipei2014.jp/
東京国立博物館 平成館、本館特別5室
6/24-9/15

まぁ、オープン前からいろいろと騒ぎにもなりましたが・・・無事に
オープン出来て良かったです。

書、金物の器や磁器、絵画など様々なお宝が来ました。
水墨画の発祥の絵などは日本語で説明がないと判りませんよね?
そういう意味でもとても貴重な展示です。
刺繍絵や漆の細工、石の彫刻などはとにかく見ていて楽しいもの。

私個人的には白磁と青磁がとても素晴らしかったです。照明の
具合も良かったというのもあるでしょう。白磁は珠の白く輝いて
いたし、何より青磁のあの美しい水色はどうやったらあの色が
出るのでしょうか?うっとりしてしまいます。本当にあれだけ見て
もおつりがくるのではないかと?

そして、東京会場のみの展示「翠玉白菜」・・・
前に書いた様に他にも凄いお宝が山ほど来ているのですが、、、
もう、これだけがさわがれている感もあります。ただ、それ位の
名品であることは間違いないかもしれない。ちょっと騒ぎ過ぎ
な感じもありますが。

実際に見たら思ったよりも大きくて、照明効果もありとても綺麗。
キリギリスもイナゴも見る事が出来ました。

何時間も待つのはちょっと、ですが、閉館前ならそれほどまで
は並ばず(それでも30分くらいだったかな?)見る事が出来ま
した。

 

 

徒然草 美術で楽しむ古典文学
サントリー美術館
6/11-7/21
 
徒然草の絵・・・と言ってもあまりピンときませんでした。
ただ、改めて、徒然草で言っている事って面白い!と認識を
した展覧会です。
 
いや、本当に、ここら辺の絵に関しては正直興味なくスルー
しようかと思ってたのですが・・・
徒然草のエッセイを読み始めると、中身が面白くて面白くて
じっくり物語と絵を見比べてしまいます。
 
そもそも徒然草はでだし位しか知らなかったので余計楽しく。
兼好法師(吉田兼好と習いましたよ・・・)うんちくありますね。
 
心に刻んだ兼好法師の言葉を一つ。
 
万事にすぐれていても、恋愛の情がわからない男は物足り
なく、まるで美しい盃に底がないようなものだ。
男なら、恋に悩んでさまよい歩き、親の小言や世間の非難
に心休まらず、あれこれ考えすぎてひとり寝付かれない、
そんな状態こそ良いのだ。
とはいえ、恋に溺れてしまう感じでもなく、女から軽く見られ
ないのが理想的だ。
 
と言う事ですが・・・ああ、恋したい!
 
初めの方にあった屏風、月がみな黒かったのはやはり銀を
使っているからですかね?夜の光は銀色で描くというのは
いつの時代から始まったのだろうか?

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