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また書いてない展覧会感想まとめて3月から5月その1・・・マタデスカ・・・

3月後半にまとめて感想UPをドカッとしましたが・・・今回も
アウトプットが間に合わなくなってしまったのでまとめて。
 
すいません、すいません、本当に役に立たないブログで。
で、・・・その1ってことはその2に続きますよ、ええ。
 
見たものは以下の通り
 
【見たもの】
燕子花図と藤花図
伊庭靖子 まばゆさ/けしき
のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ-
「コメ展」
「六本木アートナイト2014」
乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展
鉄のマインド ONE SHOW 2013
日本の美・発見IX 日本絵画の魅惑
光琳を慕う―中村芳中
春爛漫―千葉市美術館所蔵版画100選
武井武雄の世界展
江戸絵画の19世紀
花開く絵画たち
大石蘭『妄想娘、東大をめざす』原画展 -原宿編-
コンダンサシオン:アーティスト・イン・レジデンス展
ポーラミュージアムアネックス展2014 光輝と陰影
ブルーノ・タウトの工芸
金貴妍展「陶 wish」
あなたならできるわ 伊藤幸久展
 
さて、本当にざっくりと・・・
 
 
 

燕子花図と藤花図 光琳、応挙 美を競う
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
根津美術館
4/19-5/18

贅沢だー、本当に贅沢な空間。だって光琳の燕子花図屏風と
応挙の藤花図屏風を並んで見ることできるのですよ。
本当に贅沢です。他にも伊年印があり、其一があり、乾山、蘆雪
呉春などと質の高い日本美術が凝縮されてます。この時期にここ
と出光美の展覧会の二つを見れば日本美術の質の高い作品を
見る事出来るのでは、という濃い展示でした。

 

 

伊庭靖子 まばゆさ/けしき
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html#os3131
日本橋高島屋美術画廊X
4/23-5/12

伊庭さん、描いているものは同じだし、間違いなく伊庭さんの絵
なんですが何かが変わってきてます。シズル感を求める姿勢は
きっと同じなのでしょうが、それが筆のタッチを荒くしてその中に
どう表現をしようか、とか、なんとか、模索している感じ。
まだ、掴めない感じもある。見ていて、どう捕れば良いのかまだ
見えない面もある。

 

 

のぞいてびっくり江戸絵画-科学の眼、視覚のふしぎ-
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_2/display.html
サントリー美術館
3月29日から5月11日

目のつけどころ・・・って感じですよね。難しくなく、楽しく、絵画
の視点やモチーフの不思議さ、昔の人の遊び心に触れる。
後はでっかい蚤を描いたり蚤を描いたり蚤を描いたり・・・。

 

「コメ展」
http://kometen.jp/
21_21 DESIGN SIGHT
2月28日から6月15日http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/b6bd08b9d2294a40a3953fa4b404c6f6

なかなか楽しめました。ただ、この系はもうデザイン「あ」を
超えるのは無理かな・・・。焼き直しに見えてしまう所もあるが。
でも米って本当に日本人にとって身近な物なんだな、と感じま
した。米を炊くゲームがあったり、日本酒のラベルがあったり、
米に字を書いてみたり、と様々な方向から米へアプローチして
行く展覧会でした。そして納豆ごはんは正義です!

 

乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展――小さな風景からの学び
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex140418/index.htm
TOTOギャラリー・間
4月18日から6月21日

一見、写真展。良く見るといろいろな構築とその要素を写真で
展開して見せている。でも、建築展じゃなくて写真展。

 

 

「六本木アートナイト2014」
http://www.roppongiartnight.com/2014/
六本木周辺
4月19日から4月20日
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3578

楽しかった!前ののぞいてびっくり江戸絵画とコメ展、乾展は
アートナイトの時に行ってきました。他にも街中で踊りだす様な
パフォーマンスがあったり、あちこちにアート作品があったり。
オープニングの様子を見ましたが、ちょっと残念なのは寒かっ
たこと。去年まで3月で寒かったので4月にしたのですが、この
辺りピンポイントで寒い日が続きました。夜通し遊ぶには
ちょっと厳しい感じでしたね(まぁ、個人的には去年が楽しか
ったので・・・略)。

 

 

鉄のマインド ONE SHOW 2013
http://www.admt.jp/exhibition/program/2014_oneshow2013.html
アド・ミュージアム東京
3月6日から5月18日

某D社の下でやっていた世界の広告ショー。

 

 

日本の美・発見IX 日本絵画の魅惑
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
出光美術館
前期 4月5日から5月6日
後期 5月9日から6月8日http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/62e2a0ca48eee4440797bf03b25f7294

これは素晴らしい展覧会です。前期を見ました。後期も行き
たい!酒井抱一の風神雷神図屏風が前期に出ており、東博
の宗達と光琳の風神雷神も見たので3つ制覇しました。
富士美の其一のやつは見に行けず・・・コンプリートならず。
他にも浮世絵あり、伝 宗達の月に秋草図屏風も出ており、
等伯や仙厓など日本美術が凝縮された形でうまくまとまって
いる展示です。日本美術好きなら必見ですね。

 

 

光琳を慕う―中村芳中
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/0408/0408.html
千葉市美術館
4月8日から5月11日

春爛漫―千葉市美術館所蔵版画100選
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/0408_2/0408_2.html
千葉市美術館
4月8日から5月11日

琳派の流れも汲む、中村芳中。この人の絵は面白いですね。
しかし、やりすぎって位のあのたらし込みは・・・本当にやりすぎ。
カワイイモチーフもあるし、見るからに琳派もあるし、ただ、他の
流派の絵も結構見ているようなのでいろいろな技術も使ってる。
面白い人だな、と感心しかり。

 

 

「武井武雄の世界展 ~こどもの国の魔法使い~」
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/takei.html
日本橋高島屋
3月26日から4月6日

これはもう、楽しい以外にないでしょう。だって大好きですもの!
武井武雄さんは本当に大好きな絵本作家さんなんです!
もう本当に素晴らしかったです。文句なし!
(これは個別エントリ書きたいな・・・)

 

 

春の江戸絵画まつり 江戸絵画の19世紀
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/edokaiga19.html
府中市美術館
3月21日から5月6日

常設展 花開く絵画たち
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/jyosetu/ichiran/26jyousetuten.html
府中市美術館
3月21日から6月8日

メインの江戸絵画の19世はなかなか見応えありました。
個人的に好きだったのは最後の方にあった浮世絵で、全体
はモノクロなのに光の指すところだけがカラーになっている
という連作もの。歌川国貞月の陰忍逢ふ夜シリーズかな。
あれはモダンなやり方ですね。

 

 

大石蘭『妄想娘、東大をめざす』原画展 -原宿編-
http://oishiran.com/news/66/
原宿 SEE MORE GLASS
3月18日から3月22日

著書『妄想娘、東大をめざす』を出した大石蘭さんの個展。
コミックエッセイ本の原画が展示されてます。カフェでの
個展という事でコーヒー飲みながらゆっくり本を眺めたり
原画を見たり。ご本人がいらっしゃったので少しお話しを
お伺いしたり。ファンも多いようで、大石蘭さんの周りに
は常に若い女性が取り巻いていました。

 

 

コンダンサシオン:アーティスト・イン・レジデンス展
http://www.art-it.asia/u/maisonhermes/?ca1=2
銀座メゾンエルメス フォーラム
3月20日から6月30日

この展覧会は良かったです。好きでした。レベルの高い現代
アートがギュッと凝縮された様な展覧会。質の高い作品が
揃ってました。特に好きだったのはオリヴァー・ビアーの
「沈黙は金(槌骨、きぬた骨、あぶみ骨)」

後は唯一の日本人作家、小平篤乃生の
「サンルイのための楽器」

この2点はかなり好みでしたね。やはり一つの趣旨(メーカー
やキュレーター、もしくはコンセプト)を持って作品を選定する
事ってクオリティをある程度保つためには大事なんだな、と
改めて思いました。

 

 

ポーラミュージアムアネックス展2014 光輝と陰影
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201403.html
ポーラミュージアムアネックス
3月14日から4月6日

4人の若手作家さんのグループ展。
個人的に好きだったのは大成 哲さんのガラスの作品。
割れたガラスとヒビの模様のエッチングを施したガラスを並べ
たり。ガラスで折り紙の飛行機や折り鶴作ったり。

 

 

ブルーノ・タウトの工芸‐ニッポンに遺したデザイン‐
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_002591.html
LIXILギャラリー
3月6日から5月24日

金貴妍展「陶 wish」
http://www1.lixil.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_002771.html
LIXILギャラリー
3月6日から4月18日

あなたならできるわ 伊藤幸久展
http://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002769.html
LIXILギャラリー
2月28日から4月12日

LIXILギャラリー関連の3つの展示。目当てはタウト。タウトと
工芸のつながり。そしてタウトのデザインとの接点が簡潔に
まとまって判りやすい展示でした。
金さんの茶碗が重なっているアイデアは面白かった。伊藤さん
のセクシーなのかだらしないのか判らないようなテラコッタの
作品も良かったですね。凄く現代的なモチーフです。

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