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写真美術館/gggの展覧会

スピリチュアル・ワールド
東京都写真美術館

佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない
東京都写真美術館

phono/graph - sound, letters, graphics
ggg

 

スピリチュアル・ワールド
http://syabi.com/contents/exhibition/index-2240.html
東京都写真美術館
5/13-7/13

参加作家が凄いです。
渡辺義雄、石元泰博、鈴木理策、山城知佳子、東松照明、
土門拳、土田ヒロミ、石川直樹、内藤正敏、奈良原一高、
藤原新也、横尾忠則、三好耕三

入口を入ると目の前にあるのが鈴木理策さんの作品。
これは熊野 雪 桜の展覧会の時に出ていた作品だと思い
ます。この展覧会では泣きました・・・。その思いが蘇る。

それから前半の展示では日本における古来らの神事や
生活に伴う意識や儀式をおさめた写真などが並ぶ。
そこに写っている人や建物や景色は八百万の神の化身
なのか、神そのものなのか、それともその信仰が最終的
に神を作りあげるのか。

石川直樹さんの撮る富士山
石元泰博さんの撮る伊勢神宮
土門拳さんの撮る仏像

それらが精神の理だというのは間違いない・・・けど・・・
精神→スピリチュアルワールドと言うタイトルに関しては
なんかスッキリしないものがあった。このタイトルはなんか
違う、と言う感がある。
ただ、この世界を良い言葉で表すことが出来なくて、私に
良い代案がないので、それ以上突っ込むことが出来ない
のだが・・・。
まぁ、被写体たちがそもそも言葉にできないものだし、
だから写真で表すのだし、言葉で纏めようと言う事自体
がナンセンスなんだろうな、と。

 

 

佐藤時啓 光―呼吸 そこにいる、そこにいない
http://syabi.com/contents/exhibition/index-2238.html
東京都写真美術館
5/13-7/13

前述の展覧会と比べ、一目で印象がわかり易い展示。
でも技術的には色々実験的なことをしているので、一体
どうやって撮っているのか?と判らないことを楽しめる。

夜の長時間露光、昼の低露出などの条件の中で光を
使って不思議な世界を作り上げる。その不思議さが
最後に「綺麗」に繋がっていくのが素晴らしい。

 

 

phono/graph - sound, letters, graphics
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
5/9-5/31

音、文字、映像などを組み合わせたメディアアート。
参加作家は藤本由紀夫、八木良太、ニコール・シュミット、
Intext、Softpad。

テクノロジーで音を目に見えるようにしたり、イメージを
つないだり、少し難しいけど、なんか凄いな、と言う感じ。

個人的な思いとしては録音って凄いな、と思いました。
画像や映像は光の反射として再現できそうですよね。
いや、写真なり録画なり、それも凄いのですが。
でも目に見えない音を再現するのって本当に凄いな、と。
そしてレコード。あれ「溝」なんですよね。溝を擦るだけで
あんなに美しい音楽が再現されるのですよ。いやこれも
溝を掘るとか擦るとかそんな単純な話ではないでしょう
けど、でもなんであれで美しい音楽が、それもステレオ
の状況すら再現できるのだから凄い。でもって1曲が
(場合により数曲が)1本の溝として繋がっている。
うーん、凄い。

 

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