2013年今年の展覧会10本!
ちなみに、去年までの10本エントリは以下に
毎年恒例、2012年のアート/建築・デザイン展10本
2011年の展覧会10本!(アート/建築/デザイン等)
2010年のアート/建築/デザイン展10本
2009年の10本
2008年の10本
2007年の10本
2006年の10本
2005年の10本
2004年の雑記
2002年のTOP10
で、今年の10本は・・・・
今年は私的には日本の美術が素晴らしかった。日本美術当たり年で
個人的に再発見が多かった年。今年の10本のうち6本も入ってます!
含め250本程は見てます。いつもより多めです。
初心に帰ってデザインイベント等を沢山見る!と決めた時期なども
あったりもしたので(でも10本には入ってないけど)、数だけは。
別れたので、まずは上位5本をあげてみます。
光悦-桃山の古典(クラシック)-展
五島美術館
※、光悦の、そして日本の美とは?につながる展覧会。
和様の書
東京国立博物館
※今までスルーしてきた書にこんなに見惚れるなんて。
狩野山楽・山雪
京都国立博物館
※京狩野、ガツンガツン来ました。後世に残りますね、これ。
円山応挙展
愛知県美術館
※応挙、これを見ないと日本画語れないんじゃないって位?
デザイン あ展
21_21 DESIGN SIGHT
※これは楽しい、演出も良い、装置も良い、面白い。
根津美術館
※井戸茶碗だけの展覧会なんて・・・、ホントに・・・。
特別展 京都と3Dプロジェクションマッピング
東京国立博物館
※美術展をエンタテインメントとして展開した試みでは?
アンドレアス・グルスキー展
国立新美術館
※強い写真。私が写真展を10本に入れる日が来るとは。
ミュシャ展
森アーツ
※これはもう美しい、それでイイですよね?それだけで。
奇跡のクラーク・コレクション
三菱一号館美術館
※印象派、特に好きでない私がはまった理由・・・。
皆さんはどの展覧会が良かったですか?
ました。ここから以下はつらつらと・・・
琳派等の時代周辺では「ファインバーグ・コレクション展」(プライス展
は残念ながら行けず)、「国宝燕子花図屏風〈琳派〉の競演」、「琳派
から日本画へ」「江戸の狩野派―優美への革新」等もありました。
仏頭展」等も。
綺麗だった吉岡徳仁展、モリスの英国風味たっぷりな展覧会、埼玉
での倉俣史朗展など。また、ヴェネチアビエンナーレで金獅子賞を
取った展示の凱旋帰国もありました。デザイン系と言っていいのか
ですが「レオ・レオニ 絵本の仕事」も良かったな。
府中市美術館
他には
「スヌーピー展」、「福田美蘭展」、ポーラ美の「モネ、風景をみる眼」、
「浮世絵 Floating World」、「レオナール・フジタ」、「エヴァンゲリオン展」、
「白隠展」、「二川幸夫・建築写真の原点 日本の民家 一九五五年」、
「ジョセフ・クーデルカ展」なども記憶に残ってます。
ミズマアートギャラリー
展覧会以外ではここらが心に残ってます。
「今までで心に残った展覧会ってなんですか?」と聞かれてすぐに答え
られるだろうか?と考えて、今までに見た中で印象的な展示を振り返っ
てみたものです。
過去10年で印象に残った展覧会10本選定
過去10年で印象に残った展覧会洗出し編
という事で次の10年、もしくは5年位でまたまとめるのもイイかな、と
思ってます。ブログはこう言う振り返り出来るのがいいところ。
5年後、10年後まで続けないと・・・。
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コメント
こんにちは。
今年はグルスキーしか重なりませんでしたね…
ただ光悦、井戸茶碗。ベスト10に入れませんでしたが、本当に良い展覧会だったと思います。(井戸茶碗、あのクラスはもう二度とないかもしれません。)
アートアワード、山口さんはご一緒しましたね!
楽しかったです。
来年もKINさんに素敵な展覧会(+女性)との出会いがありますように…
良いお年を!!
投稿: はろるど | 2013/12/31 12:27
>はろるどさま
今年は本当に色々お世話になりました。
また、来年も一緒にいろいろ見ましょう!
そして来年、私に素敵なjy・・・展覧会との
出会いあります様に!
来年も宜しくおねがいします!
投稿: KIN | 2013/12/31 12:47