ハートオープナー
SHIBAURA HOUSEでやっているハートオープナー展に行って
きました。
ハートオープナー
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SHIBAURA HOUSE
10月12日から10月21日
SHIBAURA HOUSEは妹島和世さん設計の建物。
私は始めて来ました。
そこでやっている現代アートの展示。
多摩美術大学芸術学科 展覧会設計ゼミの企画した展覧会です。
今までにここが企画したものは2つほど見てましたね、私は。
「ときめき☆エンカウンター」「ダブル・クロノス」見てました。
展示は私が好きな作家さんが多かったです。
展示構成で全体のコンセプトが伝わってくる・・・とまでは行かなかっ
たですが、狙いはなんとなく見えてきます。
まぁ、空間はいじってないのでだいぶ建物の空間自体に助けられ
ている気はしましたが、まぁ、建物空間を生かしている、とも言えま
すかねぇ、笑。
小松宏誠さんのLifelog_シャンデリア_5。この前、魔法の美術館でも
見ました。
この上に天井から氷がぶら下がっており、溶けてしずくが落ちると
波紋が生まれてました。ある程度溶けると氷自体が落ちてきた。
岩崎貴宏さんの「アウト・オブ・ディスオーダー」。
誰だ、こんなところで弁当食べてゴミほったらかしにしてるのは。
と思ったら近くで見たらそれが工事現場に・・・。
plaplax「石ころのカチナ」。カチナとは精霊のこと。石に触れると
様々な精霊が飛び出してくる・・・。相変わらず面白いです。
plaplaxはもう一つ「A Village」と言う作品も。
鳥の巣がぶら下がっていて、壁には鳥が飛ぶ影絵が・・・。
これ実は鳥の巣から投射されてます。まさに鳥の巣から飛び立った
鳥たち・・。
曽谷朝絵さんの「鳴る光」。前に横浜で見たものと同じタイプの
ものになりますかね。昼だと少し目立たないかなー。
林ナツミさんの「本日の浮遊」。これは他の展示と比べて少し
目立たず、かわいそうな感じでした。
と、今までに見たものが多かったので正直新鮮さはなかったです
が好きな作家がまとめて見る事出来たのは良かったです。
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