三菱一号館美術館名品選2013
三菱一号館美術館名品選2013のブロガー内覧会に参加して
来ました。
三菱一号館美術館名品選2013 -近代への眼差し 印象派と世紀末美術-
http://mimt.jp/meihin/about.html
三菱一号館美術館
10月5日から2014年1月5日
三菱一号館の所蔵品展。なんか贅沢な展示になりそう・・・と思いつつ
ブロガー内覧会に参加してきました。
※写真撮影は許可を得ております。
まずは印象派、という事でモネ、ルノワール、セザンヌがそろい踏み。
なんて贅沢なんだ・・・。
そして(私のなかでは)三菱一号館と言ったらこれ!のロートレック。
なんとロートレック部屋が出来てました・・・。この部屋にずっと
居たい・・・。いや、私の頭の中ではこの展覧会の7割がこの部屋を
占めてしまいましたよ。それほどまでに良かった。
モノクロ挿絵的なロートレックなどもあり、ホントにここにずっと…。
あとは、こちらも三菱一号館お得意のルドン、ルドン、ルドン・・・。
後半の方にあったドニのコーナー。このアムール(愛)が素晴らしか
った。これ欲しい!これ欲しい!愛が欲しい!愛が欲しい!
(大事な事なので二度言いました)
他にも・・・
ヴァロットンはかなり充実してました。
左はヴァロットン「動揺」。タイトルも絵も意味深です。
右はヴァロットン「信頼する人」。絵的には情事ですよね・・・。
そして最後のコーナーにあったのがボナールの挿絵の本(1900年作)。
これ実は復興版が横にあってなんとこちらは手で触ってページめくる
事が出来るのです。太っ腹!復興版と言っても結構古い年代の物です。
この本は男女の恋愛や男性同士、女性同士の恋愛なども取り上げた
内容のようです。腐女子向け・・・?
下の挿絵、女性同士ですよね・・・。
一つだけ・・・
三菱一号館、ガレとかティファニーとかのアールヌーヴォー系の
名品も持っていたはずだけど、それも展示してほしかったな・・・。
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