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「卯花墻」と桃山の名陶

三井記念美術館、国宝「卯花墻」と桃山の名陶の感想UPです。

 

特別展 国宝「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部―
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/
    三井記念美術館
    9月10日から11月24日
   
    岐阜県美濃地方の焼き物、志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部の名品の展示。
   
    私は焼き物はそんな詳しくないのですが結構好きで、現代の作家さん
    の皿など幾つかか持ってます。さすがに骨董品としての焼き物は持っ
    てないですし、茶道もやっていないので茶器として持っている訳では
    ないですが、日本のプロダクトデザインとしての焼き物に興味がある
    と言う具合ですね。
   
    で・・・その中で実は志野や織部と言うものはそんなに好きではない
    のです。どちらかと言うと黄瀬戸や黒瀬戸の方が好きでした。
    まぁ、へうげものは読んでますがね、笑。
   
    なんか、織部は狙い過ぎのあの感じとかイマイチでした。
    志野に関しては完全に不勉強さで知らなかったので好きではなかった
    ですね。それよりも整然とした黄瀬戸や黒瀬戸に目が惹かれた。
    おそらく茶道具としてよりも食器として好き嫌いを見ていたのかも。
   
    ところがこの展覧会での志野や織部が結構いいのですよ。ほんとに。
    歪みが味に見えてきて、黄瀬戸などの整然とした感が面白くなく
    なって来るくらいに感じられました。
   
    織部に限って言えば、織部ってこんなに優美なものがあるんだ、と
    思ったくらいです。変に意匠に凝りすぎている織部はいまだにダメ
    なんですが、この展覧会にあった織部は結構あっさりして良かった。
   
    志野は国宝の卯花墻は素晴らしいが、個人的にはより静けさがあり
優美な「銘広沢」が一番好きだったかな。
他には「銘羽衣」の迫力も凄かった(茶室に展示されて居たのもある
かもしれないが・・・)。

まぁ、とは言っても織部がものすごく好みになったわけではなかった
けど、志野ははまればはまってしまいそうな予感が・・・。

   

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