ルイ・ヴィトン「タイムレス ミューズ」
東京ステーションホテルでやっていた
ルイ・ヴィトン「タイムレス ミューズ」を見てきました。
ルイ・ヴィトン「タイムレス ミューズ」
http://hpplus.jp/spur/fashion/special/a01_louisvuitton1308/
東京ステーションホテル
8月31日から9月23日
ルイ・ヴィトンにゆかりのある6人の女神(ミューズ)をピックアップ
してルイ・ヴィトンの世界観を最新技術で表現したもの。
これ、世界巡回展示でなく日本オリジナルだそうです。
取り上げれらたミューズは
ウジェニー皇后、シャルロット・ペリアン、フランソワーズ・サガン、
カトリーヌ・ドヌーヴ、ケイト・モス、ソフィア・コッポラ。
入口周辺はルイ・ヴィトンの世界観を表現するものになってます。
そこから展示各所にはそれぞれのミューズに関わる物があります。
この展示では入口でアイマスクが配られてます、まるで貴婦人たち
の仮面舞踏会の様に。そのマスクに偏光フィルムが貼られていて
マスク越しに覗くと映像が見る事が出来るという仕組み。
カトリーヌ・ドヌーヴ、左がマスク超しに見たモニタ画面。右が裸眼。
マーク・クインがケイト・モスをモデルに作った良くわからない作品。
ペリアンにオマージュをささげたコーナ的扱いだそうだ。
ただ、もう一ひねりすると良かったのにね。LVマークのファブリック
で家具を装飾するとか・・・。
各コーナー以外にはフランソワーズ・サガン、カトリーヌ・ドヌーヴ、
ケイト・モス、ソフィア・コッポラの4人を扱った12面マルチ展開の
映像シアターがありました。こちらも偏光フィルムマスクで見ます。
造作にしろ、映像にしろ、お金かかってますね。無料の展示なの
ですがイメージを売る広告的な扱いなのかな?
ファッション、デザイン関連の人が多く見に来てる感じでした。
展示技術は色々凝ってますがもう少し中身を充実させればより
満足感高まるのにな、と言う感じの印象でしたが。
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