モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち/大倉コレクションの精華Ⅱ/花開く 江戸の園芸/手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから/オバケとパンツとお星さま
見たものいくつかまとめて
モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち
ホテルオークラ東京
大倉コレクションの精華Ⅱ
大倉集古館
花開く 江戸の園芸
江戸東京博物館
手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから
東京都現代美術館
オバケとパンツとお星さま
東京都現代美術館
第19回 秘蔵の名品アートコレクション展
モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち-フランスの美しき街と村のなかで-
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art2013/
ホテルオークラ東京 宴会場「アスコットホール」
8月7日から9月1日
ユトリロ、シスレー、ピサロ、モネ、ルノワール、ルドン・・・ホテルでの
展覧会と侮るなかれ、凄いラインナップです。
もちろんモネは結構ある。それもいい感じの作品が多い。
ユトリロがこれでもか、と揃う。個人的に好きなのは「郊外の雪道」。
佐伯祐三がつづく。「リュクサンブール公園」が良かった。
他にもジュール・シュレのポスター。それを開花させて発展させた
ロートレックのポスターなども。
最後の部屋がまた贅沢でモディリアーニ、キスリングなどが目に
入ったと思ったらキース・ヴァン・ドンゲン「天使の反逆」が良かっ
たり、シャガールもあったり。
目を惹くのは藤田嗣治。「糸を紡ぐ女と少女」がとても良い。
「二人の裸婦」がまた美人。
と贅沢な世界でした。
大倉コレクションの精華Ⅱ―近世日本画名品選―
http://www.shukokan.org/exhibition/index.html#link01
大倉集古館
8月3日から9月29日
こちらもまた贅沢な・・・
川合玉堂、下村観山、横山大観、小林古径、速水御舟など。
横山大観 「夜桜」は本当に迫力あります。
速水御舟 「鯉魚」も素晴らしい。
並木瑞穂 「さやえんどう」等も良かったですが個人的に一番
好きだったのは小林古径 「木菟」でした。
花開く 江戸の園芸
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2013/07/index.html
江戸東京博物館
7月30日から9月1日
浮世絵が中心ではありましたが肉筆画などもありました。
千葉市美の「椿図屏風」もありましたね。須田さんの彫刻が
あればもっと良かったのに。
変化朝顔ものも良かったです。
北斎の肉筆画「菊図」や菖蒲が墨の絵と文字が描かれた
「艸花・日本一菖蒲」、歌舞伎役者とハナショウブの十番勝負
の絵なども良かった。
手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/145/2
東京都現代美術館
6月29日から9月8日
手塚治虫や石ノ森章太郎のマンガ好きですもの。良かったです
よ。未発表原稿やいろんなキャラクター、生原稿、トキワ荘の
再現と盛りだくさんでした。漫画家はじめアーティストなどが
お二人に敬意を称してオマージュ作品を作るところも良かった。
ただ、みんな「火の鳥」あまり取り上げてないのね。
火の鳥・・・私が好きなだけですが・・・火の鳥。
オバケとパンツとお星さま―こどもが、こどもで、いられる場所
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/146/2
東京都現代美術館
6月29日から9月8日
子供向けの体験展示ですが充分大人も楽しめる!
参加作家は
変身コーナー:ゼロゼロエスエス
オバケ:松本 力
パンツ:はまぐち さくらこ
お星さま:デタラメ星座協会(代表:村井 啓哲/system:筒井 真佐人)
オバケ屋敷:トラフ建築設計事務所(鈴野 浩一、禿 真哉)
オバケコーナーやパンツコーナーは楽しげな感じだったけど
参加性は薄かったかな?
お星さまコーナーとお化け屋敷コーナーが楽しかった。
お星さまコーナーは自分で星座を作ってみようという試み。
少しシステムが難しいけど、この位の方が大きな子や大人も
楽しめる。小さい子は親と一緒にやってみようという感じか。
オバケ屋敷コーナーはキャイキャイ言いながらとにかく遊べ
るコーナーになっていて、子供らが駈けずりまわってました。
私は大人ですもの、大人しく、微笑みながら見てましたよ。
本当だってばさ!
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