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レオナール・フジタ展

Bunkamura ザ・ミュージアムでレオナール・フジタ展を見てきました。

 

レオナール・フジタ― ポーラ美術館コレクションを中心に
http://www.tbs.co.jp/leonardfoujitaten/
Bunkamura ザ・ミュージアム
8月10日から10月14日

フジタのコレクションには定評があるポーラ美術館。

2年前にポーラ美でやったフジタの展覧会見に行きました。
確か当時は172点の作品を持っていて日本では最多だとか。
所蔵コレクションだけで一人の作家の展覧会開けるって凄い
と思ったものです。
その時にフジタの乳白色の秘密などもありましたね。

今回の展覧会はその2年前の展覧会の作品とかなり重なって
おり、上記乳白色の秘密の話(土門拳の写真)も出てました。
さらに後半の展示はほぼその時と同じ展示でした。

もちろん2年前のポーラ美の展覧会を見ていないフジタファン
には必見の展覧会です。
子供達が様々な職人に扮するタイル絵の実物などは都内で
なかなか見る事は出来ないかと思いますね。

では、2年前の展覧会を見た人はこれ見なくてもイイかって?

そんな事がないのが凄いですね。
ポーラ美コレクションも良いのですがそれ以外の所の所蔵
コレクションがまた見事なのです。
「タピスリーの裸婦」「座る女性と猫」の見事さ。「女眠る」の
スケッチの上品さ。その絵が元になっていると思われる「仰臥
裸婦」。初公開の「ピアノと娘」など。

そしてポーラ美のコレクションだって凄い。
「植物の中の裸婦」が凄くいい。「春」「秋」の美しさ。特に「秋」
はその背中の美しさに痺れました(今回の展覧会No.1です)。

そしてフジタと言えば猫です。ジャンプする猫のかわいらしさ。
そしてかわいさでいうとその絵の一筆箋を買ってしまった以下
の絵が一番。
Img_9844_2

オオカミを擬人化した「ラ・フォンテーヌ頌」も良かったし、犬
の擬人化「犬の円舞」や「たまごを持つ少女」も好きだった。
「少女と鳥」の鳥のリアルな描写もいい。

と言う具合に、まぁ、フジタが好きな人には本当に必見の
展覧会です。断言します!

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