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美術ブロガーと美術館の関係についてのメモ

昨夜から美術ブロガーと美術館の関係についての話が色々
ツイッターなどで上がってきていて、ちょっと思うこともあったので
メモ程度に書いてみました。

ブロガー内覧会について遅まきながら私個人の意見でも
(ちょっとバタバタしてたので今更になってしまった)。

長文ですが。

 

美術ブロガーと美術館の関係
http://togetter.com/li/527627

↑これがおおもとですね。

 

ブログはほとんどが個人でやっているので、もう人それぞれで
正解もそれぞれと言ってしまえば、もうそれが結論になってしま
うのだが、まぁ、その中で私のスタンスとして。

誰かが言っていたが、縛られたくないから内覧会に行かないも、
企画する側に立つも、両方とも私も尊敬しますし、どっちも正解
だと思います。

今日出ていた意見の中で、お互い模索中と言うのもあるだろうし、
内覧会の趣旨に賛同した人がそれに参加しているというのも、
間違いなくありますよね。
それがそれぞれのスタンスなだけであってどっちが良いか悪い
かを批判したり、判断するものではないとは思います。

ただ、個人的な反省としてはツイッターをやってからブログに書く
事への意欲が薄くなってきているのはある。
写真を多くすると内容が薄くなる時は多いし、文字だけだと自己
満足は増えるけど見難くなるのはある。
数年前から比べて、時間や気力や体力が邪魔してきているのも
言い訳としてある。
ここら辺は折角ブログやっているのであればなんとかせねばなー。

自分のブログとしては数年前から比べて面白くなくなった、と言わ
れても仕方ないかも。情報量や質はそろってきたかもしれない。
もちろんそれが平坦化して面白くなくなる理由かもしれないが。
以前と比べて自分の価値観も変わってきているだろうしね。
ネットやツイッター上での知り合いも増えたし。

エントリにしても写真を多くして他の人が見やすにするというのも
気にするし、自分の書きたい事をつらつら書くと言うのもあるし、
その方向性やそのバランスにはいつも悩むところ。

ブログやってて人の目を気にしないわけないし、でも気にして個人
の意見を曲げたくは無いし、書いた物読んでもらえると嬉しいし、
いつもそのバランスには悩みます。

展覧会を見た時に批判などもあるし、そう言う事も書きますが、
やはり折角見に行って、書いたものを人にも見られるのですから
イイ所をなるべく見つけて書くようにしたいとは思っている。

イマイチだったときは敢えて書かないか、もしくは、あ、これ、イマ
イチだったんだなぁ、ってなんとなく判るように書きますがね、笑。
(忙しくて手抜きになるときと差が判らないけど)。
また書くときはあくまでも自分の好みや嗜好として好きではないと
いう話にしたいと思ってます。自分が気に入らないからって他の人
もそれが気に入らないとは限らないので。(まぁ、そう言う段階で
なく、こりゃダメだろう、と言うのはありますが)

基本は見た物すべてを(1行でも2行でも)書く、と言うスタンスなの
でどうしてもエントリに強弱あるし、感情だって入ってくる。
時間も有限だし。

内覧会は写真も多くなるので細かく書けないので平坦な書き方に
なるときも多いと思う。正直、招待されたので酷い悪口は書かない
ようにしようという気持ちも正直ある、人間だものね。まぁ、そこまで
悪いイメージの物にはそもそも応募しないけど。

そもそもPRにブログを使うというのは広告業界では既に古い手法
になるので、アートの世界では最近ようやく認識されるようになった
かと言う思いがある。
それを認識させることに成功した人たちの労力には本当に頭が
下がる思いです。

それに便乗して参加させて頂いている私としてはそれに少しでも
役に立つように、そう言うシーンが盛り上がるように、サポート
出来れば、と言う思いで参加してます。
ここら辺はあくまでも私の立場としての意見ですが。

内覧会にも良いように使ってもらって構わないし、こちらもそれを
利用する事だってあるでしょうし、ま、これで食べているわけでも
ないし。
なんにしろそういうのに参加出来たり、美術の世界に関われて
何らかの貢献が出来ている(のかな?)と言うこと自体が嬉しいし。

正直言って私には知識などはありませんが、2004年からブログを
やってきて、アート系の話が徐々に増えてきていて、ここまで来た
という自負のみでやってるようなものです。
きっと、そういう自負が邪魔になってそんなの見たくないという人も
多いとは思いますが、それはそれで仕方ないかな、とも。

だって、正解はないのだから。
(ただ、ルールはあるかもしれませんよね・・・ここらはまだ手探りな
気もします)

 

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コメント

お邪魔致します。以前、山種の若冲でコメントさせていただきました。

私も、キャロン展の内覧会、参加しておりました。館長さんのお話しを伺い、あの館長さんが、ブロガー内覧会を最初に企画した方だと知って、久しぶりに、こちらでもリンクされている「美術ブロガーと美術館の関係」についてを見ていたら、ここにたどりつきました。

数年がたっておりますが、まさか、自分がその仲間(?)になるとは思いもせず、参加して、いろいろと思うことが出てきた今日この頃です。招待客は、どこまで言ってもいいのか・・・・

最近、ちょっと考えさせられることがあって、このスレッドを見直していたところでした。

投稿: コロコロ | 2016/08/11 16:37

コロコロ様、コメントありがとうございます。
この問題いろいろありますが、やはり正解は無いと思うので迷惑をかける事させなければ、個々のスタンスだと思うのです。そして自分のスタンスと違うから人を責めるのは違うのかな、それぞれのスタンスなんじゃ無いかな、と思っていたりします。他人に迷惑をかけ無い、別のスタンスの人が世の中にいる事を考える、それを前提とした上で自分のスタンスでやっていければな、と思っています。私の個人的な考えですが、笑。

投稿: KIN | 2016/08/12 13:47

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