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アンドレアス・グルスキー展

国立新美術館にアンドレアス・グルスキー展を見に行きました。

 

アンドレアス・グルスキー展
http://gursky.jp/
国立新美術館
7月3日から9月16日

いやー、凄かったです。写真家アンドレアス・グルスキーの展覧会。
でも・・・何がどう凄かったのか、私の語彙では書けません・・・泣!
見れば判ります、圧倒的なんです。
(と、これで終わったらブログなんて要らないですね)

私がグルスキー作品を見て思ったのが「時間が止まっている!」
と言うことです。
良く、写真で一瞬を切り取った、などの表現はありますが、それとは
また違った感じを受けました。
端から端までピントが合っているからか、構図がそうだからか、理由
は判らないのですが、写真を撮るために世界の時間を止めた、、、
そんな雰囲気を持つ作品なのです。

グルスキーの写真作品はクリスティースのオークションで史上最高値
を付けたことがあります(3億3300万円!)。

まぁ、私は写真に(絵画でも)億単位の金額はとても払えませんが、
ただ、グルスキーの作品が圧倒的に記憶に残るものであることは
間違いありません。
今までにグルスキーの作品を見たのは確か2回ほどありますが
グルスキーの名前は覚えてなかったですが、作品はとても印象に
残ってました。

私が建築好きと言うのもあるからか、建物や大空間などを撮った作品
が好きでした。

建物を外から撮影して、その窓面に人の生活が顧みえる写真
・上海銀行、夜のビルのオフィスがガラス越しに見える
・メーデー、夜のアパートのガラス越しに居る人々
・モンパルナスの集合住宅の横長な姿
 

大空間の広がりが印象的な写真
・フランス共産党本部の上から何か沢山釣り下がっている天井
・カミオカンデ内部の大空間
・蜂の巣の模様の様な内装のステージ
・カタールの巨大な金の壁面の建物内部
・教会大聖堂のステンドグラス
《カミオカンデ≫ 2007年 タイプCプリント 228.2×367.2cm <br />© ANDREAS GURSKY / JASPAR, 2013 <br />Courtesy SPRÜTH MAGERS BERLIN LONDON

 

上から俯瞰して見た写真も多いですね。
・上から見た畑の横縞模様
・上から見たツールドフランスの様子
・バーレーンのサーキットの鳥瞰の様子
・南極大陸
・海や島々
・ジェームズボンドアイランド

身近な物を撮影したものもありました。
・ガスレンジ(初期の作品だそうです)
・99セント(つまり100円ショップ。これも高値が付いた作品)
・無題、だったけどあれはカーペットを撮ったもの?
99

サーキットのピットの状況やマドンナのライブ会場の写真なんかまさに
時間が止まってました。
Pit

凄かったです。

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