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フランシス・ベーコン/東京オリンピック1964 デザインプロジェクト/Paris、パリ、巴里、等

以下の展覧会、まとめて感想UP。

東京国立近代美術館で見た以下3展。
・フランシス・ベーコン展
・東京オリンピック1964 デザインプロジェクト
・所蔵作品展 MOMAT コレクション

ブリジストン美術館で見た
Paris、パリ、巴里 ─ 日本人が描く 1900–1945

です。

フランシス・ベーコン展
http://bacon.exhn.jp/
東京国立近代美術館
3月8日から5月26日

見てきました。元々ベーコン作品はそれほど好きでもなかったのですが
それでもこれだけ集まるのはもう無いかも!と言う展覧会であります
ので、これは見ておかねば、と。
結果としてはやはり好きでは無い、と言う結論なのですが、それでも
展覧会としては見るべきもの!と言う感でした。

ベーコンの絵はデッサンとしては正しくない所もあるかもしれない、が、
それを身体として見るとその歪みが肉感として表現されているのですね。
本当に肉感的です。加えて動きもある。見ているうちにこれが身体を
表現する方法として、立体的な表現としても素晴らしいのではないかと
思えてきます。
ただ、その分、やはり肉感的な気持ち悪さもあり、苦手な人も多いかも。

動きを表現するという点で個人的に一番目を惹いたのは犬が路地を歩い
ている絵(習作)があり、あれが実は私が一番好きな画でした。
何故か目が吸い込まれしまうような犬の小走りの、まるで影のような絵。
後半の三幅対の色の美しさも良かったですね。


東京オリンピック1964 デザインプロジェクト
http://www.momat.go.jp/Honkan/1964/index.html
東京国立近代美術館
2月13日から5月26日

亀倉雄策さんデザインのシンボルマークとポスター。ポスターの迫力は
凄いですね。シンボルマークは他の方の案などもありましたがやはり
亀倉さんのが一番良かったな。

他にも柳宗理さんの聖火リレーのトーチ、原弘さんのチケットなど。
個人的には山下芳郎さんの競技シンボルピクトグラムが良かったです。
他のピクトグラムは田中一光さん他数名のデザイナーが幾つか案を出し
その中で一番イメージに近いものが採用されると言うやり方だったとか。
他には参加記念メダルと言うのがあって、表が岡本太郎さんデザインで
裏が田中一光さんのデザインと言う凄い物でした。


所蔵作品展 MOMAT コレクション
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20130124.html
東京国立近代美術館
1月24日から5月26日

ぶるっ展から、また作品などを入れ替えた展示になってました。
やはり日本画の部屋が好きだな。


Paris、パリ、巴里?─?日本人が描く 1900?1945
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/
ブリジストン美術館
3月23日から6月9日

ブリジストン美術館のコレクションメインかなぁ、既に見た物多いの
だろうなぁ、と思って見に行ったら、そうでない作品などもあり、
楽しめました。パリに留学した日本人画家たちの作品が並んでいます。

第一室で目を惹くのは浅井忠、和田英作の作品の横並び。
同じモデルを同じ部屋で同時に描いたもの(角度が違う)を同時に
見る事が出来るのは面白いですね。二人のタッチの差なども良く判る。

第二室では藤田嗣治と佐伯祐三が目に入ります。
私が好きなのは岡鹿之助「魚」。この絵なんかすごく気に入りました!

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