« 篠山紀信展 写真力 | トップページ | 気になるメモ、アート編1024 »

【東京駅復原工事完成記念展】始発電車を待ちながら

東京駅復原工事の完成により再開された東京ステーションギャラリー
のリニューアルオープン展「始発電車を待ちながら」に行ってきました。
いきなり現代アート展です。参加アーティストを見るだけでも期待です。
【参加アーティスト】
秋山さやか/大洲大作/クワクボリョウタ/柴川敏之/パラモデル/
廣瀬通孝/廣村正彰/本城直季/ヤマガミユキヒロ

【東京駅復原工事完成記念展】
始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語

東京ステーションギャラリー
10月1日から2013年2月24日

東京駅の復原に併せてリニューアルオープンした東京ステーション
ギャラリーで東京駅や鉄道をモチーフに9人の作家さんたちが作品
を展示。

パラモデル
まずは会場に入って見えるのがパラモデルのインスタレーション。
お得意のプラレールを使った街にも文様にも見える世界が部屋の
天井にも壁にも・・・。
そしてその奥にはプラレールモチーフの模様に映像をマッピング
投射して、列車が走る様なイメージを作り上げています。

本城直季
写真家の本城直季さん。ピント合わせのあおりによりジオラマの様
な写真を撮ることで有名な人。復原前の東京駅の写真があります。
新作の新しい東京駅の写真作品は10月下旬以降に出てくる様です。

クワクボリョウタ
この方の10番目の感傷と言う作品はメディア系のアート好きなら
見て感動したことのあるのでは?その流れをくむ作品が出ており
ました。小さな列車の模型が暗い部屋を走り、列車のヘッドランプ
が照らす周囲の物(日用品や電車の部品?)の影が壁に映って
とても幻想的な物語が生み出されるもの。
この作品はやはり好きだなぁ。見に来ていた他のお年寄りの方々
もこの作品世界にはため息をついてました。

柴川敏之
現代にある物を絵画手法でエイジングして、まるで遺跡から発掘
されたもののように見せる作品。

秋山さやか
あちこちに出かけ、そこで入手した材料を使って地図に刺繍を
する作品。電車と言う行動範囲の可視化のようです。

廣瀬通孝
交通系ICカード(Suica等)をかざすと自分の使用履歴、つまり行っ
た場所をマップに表示してくれるシステム。自分がどこに行ったか
を可視化してくれるという楽しい体験展示。奥さんや彼女に内緒で
行った場所があるときは、体験は控えましょう。

大洲大作
列車の車窓からの景色などを一枚の写真に収め、光の流れや
スピード感を写真で表現している作品。

ヤマガミユキヒロ
これも面白かった。風景を絵で描き、それと同じ場所で撮影した
動画をそこに投射するという作品。絵で描かれた線路に動画で
映し出された電車が走りだしたしている。
工事中の東京駅の絵があったが、完成した東京駅の絵は展示の
後半で出来上がるらしい。

廣村正彰
廣村さん提唱の「Junglin'」系の展示。東京駅の赤レンガを見る
人々。その人が横に移動して隣のスクリーンへ移っていくわけ
だが・・・景色のスライドと人のスライドが変動したりする良く見れ
ばとても不思議な展示。

と、言う9人の展示作品。現代アートならではのインパクトや体感
ができる作品など、かなりクオリティの高い作品が揃ってました。

|

« 篠山紀信展 写真力 | トップページ | 気になるメモ、アート編1024 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38654/55897724

この記事へのトラックバック一覧です: 【東京駅復原工事完成記念展】始発電車を待ちながら:

« 篠山紀信展 写真力 | トップページ | 気になるメモ、アート編1024 »