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ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト公募展 武井祥平「MorPhys」

東京都現代美術館でやっているブルームバーグ・パヴィリオン・
プロジェクトの公募展、メディア・パフォーマンス部門でグランプリ
を取った武井祥平さんの「MorPhys」を見てきました。

ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト公募展
メディア・パフォーマンス部門グランプリ 武井祥平「MorPhys」

東京都現代美術館
9月25日から10月8日

受賞や作品内はこちらにあります。↓
http://www.mot-art-museum.jp/blog/staff/2012/09/post_182.html

実は・・・このグランプリを取った武井祥平さん知り合いなんです。
賞を取った事は聞いていて、でも実際に見に行くのが最終日に
なってしまいました。

ただ、行った時にちょうどでもストレーションをやるときで物が動く
シーンを見ることが出来ました。

さて、そのグランプリを取った作品がどんなものかというと・・・。

初めはこんな小さな三角錐を象るフレームのものなんですが・・・。

Img_3074Img_3082

マックで操作すると・・・(下の写真の人物が武井氏)。

Img_3076

こんなに大きな三角錐フレームになります。
横移動も可能。

Img_3078

各フレームの長さをそれぞれに変えることも可能。
デモストレーショントークによると空間を可変させたい(加えて移動
させたい)という発想からこのようなものを作ったそうです。
これはフレームだけだけど、このフレーム間に面がつくと可変する
空間が生まれてくる、と。

Img_3081_2

実際には強度の問題や三角錐を立方体にできるか等の問題
などが残っているそうです。その時に出た質疑にも立方体に
する場合には伸縮の機能が上部にも必要でその強度を取る
ための悩みなどについて話が上がってました。

さて、ところでこれどのような仕組みで伸縮してるのか?
接合部分を見てみます。

Img_3085

近寄ってみると・・・

Img_3082_3

なんと、これスケール(巻尺)を3本束ねて一つの柱にしてある
のです。巻尺の一つ一つにマジックテープをつけ合わさると
一つの三角の柱になり、縮むときにはマジックテープが剥がれ
それぞれに収まっていくというもの。凄い発想だ・・・。

最終的にはこの巻き取り金物も自作してもっと強度などあげて
先にあった様な立方体へ進ませたいとのこと。

空間の可変性を、具体的にものとして表す、そしてそれを実際
に作る。これからさらに期待です。

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