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鋤田正義展 サウンドアンドビジョン

東京都写真美術館に鋤田正義展 サウンドアンドビジョン展
を見てきました。

鋤田正義展 サウンドアンドビジョン
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html
東京都写真美術館
8月11日から9月30日

David Bowieのアルバム「Heroes」のジャケット写真で有名な
この方。展覧会にある写真もそのデヴィッドボウイやT-Rex
のマークボランなどグラムロック系のものが多いです。
またその印象が強いからかミュージシャンやアーティストから
のオファーも多いようで忌野清志郎やYMO、映画関連などの
作品もありました。

と、言うこともあり展覧会のタイトルが「Sound and Vision」と。
このSound and Visionという名称がDavid Bowieのアルバム
「Low」に入っている曲名です。
グラムロックと言うジャンル(化粧をたり奇抜な格好をしたり、
そう言う「スタイル」でカテゴライズされたジャンル)の中で
アーティスト性の高いアルバムを出していたボウイ。
その中でも特にアーティスト性が高いと言われるのが1977年
から1979年の間に発売された「Low」「Heroes」「Lodger」の
3枚のアルバム。この3枚はブライアンイーノと一緒にベルリン
で制作されたためベルリン3部作と呼ばれてます。

このベルリン3部作のHeroesのジャケット写真を撮り、Lowに
入っている曲名を冠した展覧会なのです。

Bowieは後にこのSound and Visionと言うタイトルでツアーも
やっており、当時音楽とビジュアル(写真や映像)を組み合わ
せたライブになってました。
今では音楽に映像を組み合わせることなど当たり前のように
なってますが、それでも音楽と映像を親和性高く組み合わせ
た表現にこの言葉が使われることも多いです。

と、これだけ前フリ書けば分かる通り、私もDavid Bowie好きで
あり、それを主目的としてこの展覧会を見に行ってます。
この会場にも似たような感じの方がたくさんいましたね。
というか、この展覧会に来るほとんどがそうじゃない、笑?

ボウイネタでまだ余談を続けるとHeroesと言うアルバムの中の
タイトルソングHeroesが先日のロンドンオリンピック開会式にも
流れてました。選手入場の時に流れたのですが、それも・・・
自国のイギリス選手入場の時に流れたのです。
いやー、あれは狙いですよね?偶然じゃないですよね?
やりすぎじゃなーい、と思ってしまいましたが。
僕らはヒーローになれるのさ、この一日はね、と歌われるこの
歌の通り、自国オリンピック先週はヒーローですね。

さて、ようやく展覧会の話でも・・・

まず入り口に入ってすぐ横にあり目につくのがデビッドボウイ
が山本寛斎の服を着て映っているタペストリー。
山本寛斎デザインの奇抜な服を見たデビッドボウイは「これ
は僕のためにデザインされた服だ」と言ったとか。それで
山本寛斎気に入ったボウイは自分のために服をデザインを
してもらったという話を聞いたことがあります。
山本寛斎も常人ではとても着る事が出来ない様なぶっ飛ん
だ服を嬉々として来ているボウイを見て嬉しかったでしょうね。
おそらく予算の制限もあまりなかったろうし、笑。
しかし・・・これ本当にカッコいいと思ってました、ボウイさん?
Kansai

展示はデヴィッドボウイで一コーナーあり。貴重(?)なのは
前述の「Heroes」のジャケットのための一連の写真。
Heroes「Heroes」
このアルバムジャケットのしぐさ以外にいろんなしぐさをした
写真が並んでます。
このしぐさでアルバムジャケットになってたらなーなど妄想が
楽しめる!

 

日本人ではYMO、忌野清志郎、布袋寅泰コーナーがあり。
YMOの今と昔が比べらたり、笑顔を向ける清志郎には思わず
目頭が・・・、布袋は・・・まぁ、いいや、笑。
Ymo

 

他にもN.Y.パンクや映画関連などのコーナーもあり。寺山修司、
是枝裕和、ジムジャームッシュなど。
音楽、映画以外にも東京の風景などもありましたね。

 

一番大きなコーナーでは今まで鋤田さんが撮ったいろいろな
ミュージシャンや俳優などの写真がインスタレーション的に
展開されてました。
渡辺香津美、リーモーガン、エルビスコステロ、マークボラン、
ジョンライドン、イギーポップ、ポリス、シンディローパー、
ニューヨークドールズ、デビッドシルビアン、ブライアンイーノ、
ジョーストラマー、ロンカーター、ボーイジョージ、
シーナ&ロケッツ、Char、土屋昌巳、吉川晃司、佐野元春、
氷室京介、遠藤ミチロウ、沢田研二、小泉今日子、木村カエラ、
ブランキージェットシティ、大竹しのぶ、宮沢りえ、永瀬正敏
などなど・・・音楽、映画好きにはたまらない名前が並んでます。

 

どう見ても、この年代が好きな、こう言う文化が好きな人が多い
客層でした。まぁ、しょうがないですよねー。

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 株の初心者 | 2012/11/01 02:24

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