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トーマス・デマンド展、他

東京都現代美術館にトーマス・デマンド展見に行ってきました。
他にもMOTコレクションと毛利悠子「サーカス」も併せて。

トーマス・デマンド
東京都現代美術館
5月19日から7月8日


今までトーマス・デマンド作品はグループ展でしか見てません
でした。それなので・・・なんとなく全体を見ていて→なんか
違和感ある写真があるな→あ、トーマス・デマンド作品か!と
言う感じで見ていたのです。
ところが今回はトーマス・デマンド展という事でその違和感の
カラクリは事前に知っていて作品を見ることになります。
つまり手品のタネは知っていて、心構えが出来た状態で見る
事になるわけなんですね・・・。

あのパースがあっているのになんかずれている感じ。質感が
あるようで、なんか変なあの感じがイキナリ前知識なく飛び
込んでくる今までの見方の方が正直驚きはありました。
まぁ、でも個展となるとそれは難しいですね。

そう、違和感というのが紙で原寸の立体を作り、それを写真
で取るという事をしている作家さんなのです。
どこかの部屋だったり、自然環境だったりするある景色が
その写真の中に収められていますが、それはすべて紙で
精巧にできた原寸模型なのです。
部屋の中のカーペットの毛羽立ち、置いてある文房具、
柔らかな布まですべて紙です。
天井などに使われる有孔ボードを紙で作った作品も。

リアルな世界であり、それも精巧にできているので一見は
それと気が付ないのですが、なんか質感なりパース感
なりに違和感を感じる。

こういうスタイルの人って他にいるのかしら?

MOTコレクション
■ 作品の名前|1960-80年代の美術から
■ 特別展示|オノサト・トシノブ―福原コレクションを中心に
■ 新収蔵品展|アニッシュ・カプーア/曽根裕/奈良美智/櫃田伸也/小瀬村真美

東京都現代美術館
5月19日から10月8日

見どころは・・・
カプーアのアクリルへの泡封入作品、今まではそんなでもなかった
けど今回のやつは好きだなぁ。
後は奈良さんの作品がドカッと出てましたねー。

ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト
毛利悠子「サーカス」

東京都現代美術館
5月19日から6月17日

美術館敷地内にある建築家平田晃久さんの設計したパビリオン
の中に作品を展示するプロジェクト。
去年の10月から初めて6人目の作家さんが毛利さん。
作用反作用というか、風吹けば桶屋が儲かるというか。
そういう細やかな作品が館内で展開されています。
ちょっと今村遼佑さん的な様子もありますが


パビリオンの写真
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