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根津美術館、KORIN展

GWに行ったのでもう1週間前か・・・。
もう庭のカキツバタはあれほど咲いてはないと思いますが、作品の
方のカキツバタは咲いているはず。
ところで、カキツバタのような女性、ってイイですよね!
 

KORIN展 国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」
根津美術館 (表参道)
4月21日から5月20日 月休


根津美術館で毎年この時期になると展示されるのがの尾形光琳
の「燕子花図屏風」です。
ここの庭にはこの作品を意識してかカキツバタが咲き乱れます。
で今年はそれに加えて同じ尾形光琳の作品「八橋図屏風」が
ニューヨークのメトロポリタン美術館から来て並ぶというの
だからもう言う事ありません。

伊勢物語に語られた燕子花の名所、三河国八橋をテーマにして
10数年の時をおいて描いたこの2つ屏風が並ぶのです。
それはおよそ100年ぶりとのこと。百年前の展覧会の時は今回の
様に2双並んだかどうかはわからないという事でもしかしたら
この2双横並びの展示は初めてかもしれない、という事です。

このKORIN展、去年予定されていたのですが震災の影響で開催
できず1年を経て実現されたというのも感無量ですね。

個人的には橋の描いていない燕子花図の方が好みですね。
そこにあったはずの橋を妄想しながらカキツバタの咲き乱れる
土地を歩いて行けるような、そんな無限の広がりのある絵。

八橋図の方は構図としてしっくりは来るものの想像を掻き立て
られる点では少し迫力は弱いでしょうか?
いや、きっと、この絵だけで見るとそうでもないのだと思い
ます。描かれていない橋を通る人を想像したり通り抜ける風を
頭の中で思い描いたりできる絵なんだと思います。

ただ、先に描かれた燕子花図の割り切りと構図があまりにも
大胆であるがゆえにどうしてもそちらに目が行ってしまい
ますね。

今回の展示では他にも光琳作品がありますが酒井抱一まとめた
「光琳百図」という光琳作品の縮図と一緒に展示がされていた
りします。それらを見比べるのもなかなか楽しいですね。

そしてその後の楽しみ、リアル燕子花図体験としてのここの
庭の散歩、これは欠かせないですよ。
Img_1959 Img_1967
ちょうど通り雨の後で雨上がりの気持ち良いところでした。


ちなみにこの季節、ここに行くときには私はこの柄のシャツを
着ていく事にしています。
Img_1948
ごめんなさい、これはカキツバタでなくアヤメだと思いますが。
ま、イイですよね?いづれがアヤメかカキツバタって事で。
もうね、女性だったらアヤメさんでもカキツバタさんでも
どっちでもイイです!

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