« いついつまでも幸せが二人のために輝いてくれよ | トップページ | 2012年感想書いてない展覧会をグフッと »

2011年感想書けなかった展覧会をザクッと

再開しても・・・イイですか?

年末のエントリを除いて11月から更新してませんでした。
見ていた展覧会はあったもののどんどん感想書かずにたまって
いき・・・はい、収集付かず。

年明けからも正直これも見て感想書いてない物たまっているの
で一度、去年のと年明けとまとめてUPして精算します。
そしてなんとか再開を目指したいと思います。

と言うわけで(言い訳タップリ)まずは去年見たものの感想を
まとめてUPしたいと思います。
※本当は単体で感想をあげたい物沢山あるんですけどね・・・。

去年感想書けず今回まとめてUPした展覧会は以下の通りです。

酒井抱一と江戸琳派の全貌
千葉市美術館

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形
寺田コレクションの若手作家たち
project N 47 上西エリカ
オペラシティアートギャラリー

三上晴子 欲望のコード
ICC

九谷の系譜
KOGEI

メタボリズム展
森美術館

青木良太展
六本木ヒルズA/D GALLERY

野見山暁治展
ブリジストン美術館

レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想
静岡市美術館

京都千年の美の系譜 −祈りと風景
収蔵品展「オールドマスターズ」
静岡県立美術館

レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ
ポーラ美術館の絵画
フジタをめぐる画家たち :岡鹿之助と海老原喜之助
中国陶磁 明清のやきもの
よそおいの箱―美のエッセンス・東西の化粧の箱
ポーラ美術館

新春の花 ~梅・椿を中心に~
新しい日本画への挑戦
和紙絵画の魔術
成川美術館

と言う事で感想をザクッと書いてみます。
 

 
生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌
千葉市美術館
10月10日から11月13日

後期展示に行って来ました。本来は単体で感想書きたい物です。
四季花鳥図屏風はやはり素晴らしい。個人的には夏秋草図屏風が
好きなんですよねぇ。
他にも質の高い宮内庁三の丸尚蔵館の十二ヶ月花鳥図や抱一と
言ったらこれの白蓮図。風神雷神図屏風もありましたね。
四季草花金銀泥下絵和歌巻、波図屏風、月に秋草図屏風なども
印象に残りました。
抱一の凝縮!と言う小物、十二ヶ月花卉図短冊や十二ヶ月花卉図
豆画帖なんかは欲しい!と悶えたのは言うまでもなく。
鈴木其一作品もかなりありました。有名な芒野図屏風よりも私は
萩月図襖、牡丹図、桜・銀杏図扇、朝顔・夕顔図等が好き。

 


 
 
 
感じる服 考える服:東京ファッションの現在形
オペラシティアートギャラリー
10月18日から12月25日

ここで毎年やっているファッション系の展覧会ですが今年は今の日本
のファッション関連に注目です。

ANREALAGE、h. NAOTO、keisuke kanda、matohu、minä perhonen、
mintdesigns、SASQUATCHfabrix.、SOMARTA、THEATRE PRODUCTS、
writtenafterwardsが参加。
展示構成を担当した建築家、中村竜治さんの歩きにくいけど楽しいと
言う目線を隠すようで隠さない梁仕切も良かった。


 
 
 
寺田コレクションの若手作家たち
オペラシティアートギャラリー
10月18日から12月25日

伊庭靖子さん、小西真奈さん、川島秀明さん作品が良かったなぁ。


 
 
 
project N 47 上西エリカ
オペラシティアートギャラリー
10月18日から12月25日

等高線を作品に昇華する腕前が素晴らしい!

 


 
 
 
三上晴子 欲望のコード
ICC
10月22日から12月18日

メディアアート系のインスタレーション。テクノロジーを人間の感性に
近づけた様な作品達。メカニカルなのに愛嬌ある感じがするのは何故?

 

オープンスペース 2011
ICC
10月22日から2012年3月18日

毎年やっている今のメディアアートの作家を扱うもの。
真鍋大度+石橋素のプロポーション問い言う作品にやくしまるえつこ
の《ルル》MVが使われている!
エマージェンシーズ! 017「ストリングス・フォー・ハーモニー」江島和臣
もやってました。
 

 

九谷の系譜
KOGEI
12月2日から12月20日

鈴木秀昭さんと中田博士さんの作品。比較的あっさりとして九谷?と
思ってしまうようなものもあり、九谷の色合いにあったコッテリ系も
あり。九谷と言っても幅広いな、と。


 

メタボリズム展
森美術館
9月17日から2012年1月15日

これは見応えありました。これも単体で感想書かねばの物でした。
丹下健三門下生を中心にした建築のムーブメントであるメタボリズム。
新陳代謝という意味のこの言葉を冠したこの建築運動は黒川紀章、
菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちが主軸となってます。
今や巨匠となったこの方々が1960年代に提唱したこの運動は今から
見ると夢物語に見えるようなものもあります。ただ、この時代に、真剣
に夢見た、そして実現すると言う信念を持って見たこの夢は今に続く
建築の礎になるものなんだったと言うことがわかります。
そこに時代として大阪の万国博覧会が加わり、さらに実現した数少な
い建築としての中銀カプセルタワーがあり。
建築も新陳代謝して環境に合わせて変わって行く、と言う思想は今の
時代の方が求められているのではないか?壮大なスケールの夢想は
もはや夢でなくなったのかと思われる、そんな展覧会でした。
それが真剣であれば、夢を追いかけるのは大事なんだと言っている
ようです。
 


青木良太展
六本木ヒルズA/D GALLERY
12月6日から2012年1月10日

このブログ見てる方はご存じだと思いますが青木さんの作った器
の大ファンで幾つか(安めの物ですが)持っているのです。
今回の展示は釉薬に凝った美しくカラフルな物メイン。
青木さんならではの薄く美しいフォルムの器達が向かえてくれて
ました。もちろんここら辺は高価な物が多いのですが・・・。
その手前の販売コーナーは買える範囲の物がありましたが私は
シリーズ的にはある程度すでに持っているので購入はせず。

 


野見山暁治展
ブリジストン美術館
10月28日から12月25日

ブリジストン美術館の方のギャラリートークに参加しました。
※アートブロガーTakさん(弐代目・青い日記帳)の企画でした。
正直、元々私は好みのタッチの画ではありません。一人で見に
行ったら全部で30分も掛からず見終わってしまったでしょう。
ただギャラリートークに参加し、どうやって描いたか、どんな背景
があったのかなど聞いていたらこの抽象的な世界がなかなか
魅力的に見えてくるので不思議です!
このタッチが大好きになった訳ではありませんが(笑)。

 


 
 
 
レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想
静岡市美術館
11月3日から12月25日

はい、行って来ました、静岡へ。決しておでん食べに行った訳で
はありません。ちゃんと生シラスも刺身も食べた!
しかし、おでんは美味かった。ロマンスという具を発見したよ!
えっ?ああ、美術館ですね。新しい美術館でサインのデザインが
良かったです。グラフィカルで判りやすく、親しみやすいデザイン。
そんな建物でダ・ヴィンチ周辺(弟子とか)の画を見ること出来る
なんて!東京にも巡回しますが静岡での目玉作品と東京の
目玉作品は違うので両方見てもきっと良かったと思うでしょう。
ダ・ヴィンチ作品がズラッと並んでいるのでは無くダ・ヴィンチの
周囲の画家や関係のある画がほとんどなのですがそれでも
かなり見応えはありました。


 

京都国立博物館名品展 京都千年の美の系譜 −祈りと風景
静岡県立美術館
10月22日から12月4日

決してロダン体操しに行ったわけではありません。
京都国立博物館名品展と言う名の通り、京博の選りすぐった
作品が並んでます。普通は京都に行かねば見る事の出来な
いあれやこれが。国宝もあります。雪舟、松谿、呉春とかも。
それにしても伊藤若冲 のモダンさが凄かった!
その後に行ったロダン館の建物も凄かったですね。
なんで静岡でロダン?と言うのはさておき、この彫刻群の為に
建てられた建物というのが贅沢です。
そこから生まれたロダン体操・・・静岡県民がどの位知っている
物やら・・・。

収蔵品展「オールドマスターズ」も見ました。

 


 

 
企画展「レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ」
ポーラ美術館

はい、行って来ました箱根に。決して温泉入ってた訳ではあり
ません。入ったけどね、日本酒も飲んだけどね。
フジタの作品としては日本最多のコレクションを持つポーラ美
の172点の作品が凄い見応えありました。
今まで見たフジタの絵画とは別にいろんな小作品も楽しい。
フジタ独自の乳白色のヒミツなども解析してます。
エコール・ド・パリの他の作家(モディリアーニ等)の作品も
見ること出来たので贅沢です。これを所蔵コレクションで展開
出来るポーラって凄い・・・。

もちろんここは常設展示も素晴らしい。
ルノアール、モネ、ゴッホ、スーラ、横山大観、等々名前聞く
だけで涎が出そうな作家の作品ばかり。陶器や道具もイイ。
絵画「ポーラ美術館の絵画」
小企画展「フジタをめぐる画家たち :岡鹿之助と海老原喜之助」
東洋陶磁「中国陶磁 明清のやきもの」
化粧道具「よそおいの箱―美のエッセンス・東西の化粧の箱」



新春の花 ~梅・椿を中心に~
新しい日本画への挑戦
和紙絵画の魔術
成川美術館
12月14日から3月13日

芦ノ湖を眺める景色が美しいので有名なこの美術館。
日本絵画の名品もあります。
加山又造、平松礼二などの作品の他にも所々に平山郁夫や
東山魁夷の作品などもあったりします。

|

« いついつまでも幸せが二人のために輝いてくれよ | トップページ | 2012年感想書いてない展覧会をグフッと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38654/53821360

この記事へのトラックバック一覧です: 2011年感想書けなかった展覧会をザクッと:

« いついつまでも幸せが二人のために輝いてくれよ | トップページ | 2012年感想書いてない展覧会をグフッと »