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雲蝶を巡る旅(魚沼)その弐: 穴地十二大明神、長恩寺、龍谷寺

雲蝶の旅、その2です。

先日、新潟の魚沼へ越後のミケランジェロと称される彫刻家、
石川雲蝶の作品を見に行きました。
お誘い頂きましてご一緒だった皆様は早速ブログUPしており
・一村雨さん→つまずく石も縁の端くれ
・Takさん、yukiさんご夫婦→弐代目・青い日記帳
・あおひーさん→あお!ひー
・zaikabouさん→日毎に敵と懶惰に戦う
と言う面々での旅でした。

雲蝶は新潟各所において神社仏閣の欄間彫刻などを彫った
人です。新潟県内では三条や長岡方面にも作品があるよう
ですが今回は日帰りというのもあり魚沼にある5箇所に絞り
見てきました。

雲蝶は新潟各所において神社仏閣の欄間彫刻などを彫った
人です。新潟県内では三条や長岡方面にも作品があるよう
ですが今回は日帰りというのもあり魚沼にある5箇所に絞り
見てきました。

石川雲蝶、美の巨人でも取り上げられた事もあり新潟県では
観光ネタとして押しているようでパンフレットまで発行されて
いました。
Pamph0

このパンフレットはWEBからも見ること出来ます。
新潟県デジタル観光パンフレット
→越後のミケランジェロ 石川雲蝶ガイドブックを参照

にいがた観光ナビと言うWEBでも特集されてます。
特集 越後のミケランジェロ 石川雲蝶

見てきた5箇所のうち穴地十二大明神、長恩寺、龍谷寺
3箇所のエントリをあげます。
残りの2箇所、永林寺と西福寺開山堂の2箇所は先に
挙げたのエントリで。
雲蝶を巡る旅(魚沼)その壱:永林寺、西福寺開山堂
 

さて前半戦終わり後半戦へ向かいます。


昼飯後まず向かったのが西福寺から車で30分強くらいの所
にありました
穴地十二大明神
です。ここ、途中の道にも案内も何もなく観光協会で出して
いるパンフレットに載っている割には何も雲蝶アピールを
していない集落の片隅にある神社、と言った風合いです。
神社の中にも特に雲蝶の説明すらしていないと言う具合。

穴地十二大明神全体
ちょっと周囲も寂しい感があり・・・。作品にも蜘蛛の巣が張って
いたり、蜂の巣があったりとメンテナンスはしていないもよう。
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しかし、そこにある作品はさすがの雲蝶です。
欄間全景
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獅子(狛犬?)も他の所に劣らぬ迫力。
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虎がカワイイ感じで、それだけでもここを見る価値あり。
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で、次の目標ポイントは比較的近くにあり車ですぐ。
龍谷寺

いきなりびっくりしたのがインド式寺院が出てきました。
R0014967

雲蝶の作品はこの建物にはなく渡り廊下を渡った先の
木造の建物(こっちが本堂?)にありました。
木色が直に見える欄間彫刻で一見派手さはありません
がその彫りの深さ、造形の細かさは他にひけをとらず。

4点の欄間彫刻に雲蝶作と書いてあります。他も幾つか
欄間彫刻があるのですがそれは特に銘打ってなかった
ので別の方の手による物でしょうか?
それでもなかなかの作品でしたが。

唐獅子と牡丹その1
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唐獅子と牡丹その2
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麒麟
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さらに奥の欄間にも雲蝶の彫刻があり。これも見逃せない。

奥の欄間表側
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躍動感ありますねぇ。
R0015000

そして個人的にはその裏側にあった浅彫りの作品が好み。
日本画のようなモチーフとタッチ、間を持つ作品です。

奥の欄間 裏その1
R0014983

奥の欄間 裏その2
R0014990

渋いなぁ。
R0014996



さて、雲蝶をめぐる旅、魚沼編(その他地域編があるかどうか
は判りませんが・・・)最後の場所へ向かいます。
先の場所からこれも車で30分強といったところ。
長恩寺

長恩寺の山門(山門には雲蝶作品はありません)。
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このお寺には本堂内に雲蝶作品があるようなのですが基本
一般公開はしていないようです。場合によっては見せて頂け
る事もあるかもしれませんがこの日は彼岸というのもあり、
残念ながら見ることは叶わず(お家の玄関にある物を少し
見させて頂くことは出来ました)。

と言うことで山門付近にあった蔵?の欄間作品のみ確認です。

ちょっと寂れた蔵みたいな建物全景
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蔵はかなり寂れているが欄間は力入ってます。
R0015017

欄間全景
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欄間上部の鳳凰
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欄間下部、正面の獅子(狛犬?)
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欄間横部分にあった獅子(狛犬?)
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と言うことで駆け足でしたが魚沼地域の雲蝶作品がある
5箇所はコンプリート!
湯沢にも一点あったようでそこも見たかったのですが、
残念ながらタイムリミットとなり断念・・・。



と言うことで一行ははれて駅の日本酒利き酒場所・・・
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では酒は飲まず、越後湯沢の居酒屋で夜飯。
(もちろんこの店は、食担当者オススメの店)

馬刺
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いかわた焼き(食べかけ)
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もちろん、ここは酒どころ、日本酒と一緒です。
ここが越後湯沢だって事を徐々に忘れていきます。
普段の様に都内で飲んで「終電何時だっけ?」な気分に・・・。
いやいや、ここの終電は大変ですよ!

ここは米どころでもありました。〆のおにぎり。 
Img_9640

雲蝶に食に酒に、と満喫した大人の遠足も終わり、さて、
帰り道。よく考えればここからもまだ長い!
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帰りのお供はエチゴビール。
Img_9646

いやいや、見た物、飲み食いした物、そして勿論メンバー
皆様、と上質な楽しい一日でした。

余談:雲蝶見た後での移動の車の中
・作品の振り返りや見える景色もそれになぞらえる「高尚組」
・見た感想を140文字に全力投球している「呟き組」
・全然関係ない事や下世話な話をしている「エロ組」
と別れたようで・・・えーっと、私は勿論「特上高尚組」だった
はず・・・決して決して越後まで行ってエロ話していたわけで
はなーい・・・はず、多分、おそらく、もしかしたら・・・。

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