« 来るべき世界 ,鳳凰と獅子,和菓子を聴く展,シヤシン、フクヘン。の4展 | トップページ | 肉のエアーズロック!でももんじゃ屋、大木屋へ行ってきました »

「KAITEKIのかたち」展、駒形克己 Art on Paper、アートフェア東京2011

さて、以下、3展の感想を。

「KAITEKIのかたち」展~アートと技術の化学反応~
スパイラルガーデン

駒形克己 Art on Paper
丸善 丸の内本店 4F 洋書売場ミュージアムゾーン

アートフェア東京2011
東京国際フォーラム(有楽町)

「KAITEKIのかたち」展~アートと技術の化学反応~
スパイラルガーデン
7月29日から7月31日

21組のアーティストが挑む、アートと技術の化学反応!として
三菱ケミカルホールディングスグループの扱う合成樹脂や炭素
繊維材料、化成品、医薬品などを使い様々なアーティストが
表現をする。

<参加アーティスト>
井上実(画家)、印デザイン(プロダクトユニット)、川瀬浩介(作曲家)、
木下雅雄(彫刻家)、木村崇人(アーティスト)、児嶋サコ(現代美術作家)、
佐藤好彦(彫刻家)、ジャン=リュック・ヴィルムート(アーティスト)、
鈴木太朗(メディアアーティスト)、谷尻誠(建築家)、
津村耕佑(ファッションデザイナー)、則武弥(グラフィックデザイナー)、
葉山有樹(陶芸家・著述家)、番場俊宏(建築家・デザイナー)、
日比野克彦(アーティスト)、福留奈美(フードコーディネーター)、
藤井秀全(アーティスト)、真喜志奈美(デザイナー)、真鍋大度+石橋素、
森脇裕之(ライト・アーティスト)、矢野TEA+ハヤマカオリ ≪KIRA-KIRA≫

と言う事でメーカーさん主催展でそのメーカーの素材などを
使って色々なアーティストが作品を展開するという形。
私の中では同じスパイラルでやっていたNSKの展覧会や竹尾の
展覧会、一メーカーではありませんが繊維業界主催でやった
TOKYO FIBER '09 SENSEWAREなどが記憶にあります。

幾つか気になった物をメモします。

真鍋大度+石橋素のユニットは面白そう。一つは実演時間
が限られていて動いている所を見る事が出来なかったので
すがゾートロープみたいな物でしょうか?
ゾートロープ好きとしては見たかったかな。もう一つは
リアルタイムに蓄光で画像を表現する物でした。

佐藤好彦さんのはブラックホール的滑り台。素材が生きて
いるのかどうかは判らなかったけど面白い。小学生まで
しか体験出来ないのは残念。

川瀬浩介さんの作品はNSKの時のベアリンググロッケンが
凄く好きだったので期待していたのだが、まぁ、私的に
はふーんと言う感じでした・・・。

児嶋サコさんは児嶋さんならでは!と言う感じでした。

葉山有樹さんのインスタレーションは好きな作品ですが
メーカー素材は何に関係あるのか判らず。

印デザインの作品が一番面白かったかな。ファイバーの
壁があり後ろから押し出すと押し出した形のママ棒が
飛び出て光っていると言うもの。手で押し出せば手の形
で手前に飛び出ます。ただ手だとあまり形がハッキリと
しなくて体全体で押し出す位思いっきりやらないと形が
判りにくかったので、もう少しファイバーの棒が細かく
なると更に面白かったのになぁ、と。

木村崇人さんのテーブルも好きでした。テーブルの上に
丸い偏光ガラスのプレートがあり、それを廻すと丸の中
の映像が色々と変化するという物。これは使えそう。

矢野TEA+ハヤマカオリの≪KIRA-KIRA≫も面白そうだが
見せ方が少し判りにくかった気がする。

とまぁ、凄い驚きまではありませんでしたがメーカー
主催の試みとしてはなかなか凝ってはいました。

駒形克己 Art on Paper
丸善 丸の内本店 4F 洋書売場ミュージアムゾーン
7月26日から8月15日

アートフェア見に行く前にちょっと覗いた展示です。
駒形克己さんの絵本展示コーナーが期間限定で出てます。
駒形さんと言えば私は大好きな作家さんですが飛び出る
絵本や様々なペーパークラフト作品を凄い良い品質で
出している方です。欲しい絵本は残念ながらそこになく
切り絵クラフトも購入はしませんでしたがやはりイイ。
この方の本や作品は一家に一つは欲しい所ですね。

アートフェア東京2011
東京国際フォーラム
7月29日から7月31日

行って来ましたアートフェア。毎年の4月開催が震災の
影響で流れて7月開催となりましたが混んでましたね。
入り口で30分から40分待ち。こんなご時世にそれだけ
アートに興味ある人がいるってのは良い事ですね。
ただ、中を歩くのには少々疲れる混み具合です。
ゆっくり作品を見て回るのであればかなり早い時間に
行かなくてはいけないですね。
その為今回はメモを取る事をしなかったので少しだけ
気になったものを取り上げます。

新里明士さんの器を発見。やはり一つは欲しいなぁ。
でも、少々お高い。
ルーシーリーの器もありましたね。他のブースにも
あってそこでは売約済みでした。羨ましい。
今回は器を扱っているブースが多く、目を惹いたのは
中国の明や宋、唐時代の器もあってそれがまた美しい
事!現代のデザインと言ってもおかしくないような物
もありますね。欲しい!買える訳ないけど。

町田久美さんの初期作品でネコが楽器抱えてるのは
良かった・・・まだ線が少し細い頃。リトグラフも
良かったけどなぁ・・・。

他には北川宏人さん、ロッカクアヤコさん、住吉明子
さんなんかが良かったな。

|

« 来るべき世界 ,鳳凰と獅子,和菓子を聴く展,シヤシン、フクヘン。の4展 | トップページ | 肉のエアーズロック!でももんじゃ屋、大木屋へ行ってきました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38654/52379084

この記事へのトラックバック一覧です: 「KAITEKIのかたち」展、駒形克己 Art on Paper、アートフェア東京2011:

« 来るべき世界 ,鳳凰と獅子,和菓子を聴く展,シヤシン、フクヘン。の4展 | トップページ | 肉のエアーズロック!でももんじゃ屋、大木屋へ行ってきました »