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ひびのこづえ展、5artist、gravity 引力の3展

スパイラルでこんなのやるようだ。

「KAITEKIのかたち」展~アートと技術の化学反応~
7月29日から7月31日
スパイラルガーデン
21組のアーティストが挑む、アートと技術の化学反応!として
三菱ケミカルホールディングスグループの扱う合成樹脂や炭素
繊維材料、化成品、医薬品などを使い様々なアーティストが
表現をする。
<参加アーティスト>
井上実(画家)、印デザイン(プロダクトユニット)、川瀬浩介(作曲家)、
木下雅雄(彫刻家)、木村崇人(アーティスト)、児嶋サコ(現代美術作家)、
佐藤好彦(彫刻家)、ジャン=リュック・ヴィルムート(アーティスト)、
鈴木太朗(メディアアーティスト)、谷尻誠(建築家)、
津村耕佑(ファッションデザイナー)、則武弥(グラフィックデザイナー)、
葉山有樹(陶芸家・著述家)、番場俊宏(建築家・デザイナー)、
日比野克彦(アーティスト)、福留奈美(フードコーディネーター)、
藤井秀全(アーティスト)、真喜志奈美(デザイナー)、真鍋大度+石橋素、
森脇裕之(ライト・アーティスト)、矢野TEA+ハヤマカオリ ≪KIRA-KIRA≫

さて、以下3展の感想でも。

ひびのこづえ展 2011 夏
GALLEY le bain+GALLERY MITATE

5artist
KOGEI

EXHIBITION C-DEPOT 2011 gravity 引力
スパイラルガーデン


ひびのこづえ展 2011 夏
GALLEY le bain+GALLERY MITATE (六本木)
7月19日から8月7日 月休(GALLEY le bainは7/25まで)

コスチュームアーティストのひびのこづえさんの個展です。
(デザイナーじゃないのね)
小さな会場の方には帽子やアクセサリー、タオル等の様々
なプロダクツがありました。地下へおりる階段の壁には鞄
もありましたね。これらの商品はひびのさんプロデュース。
大きな会場の方は周囲の壁に服などが展示されてますが
目を惹くのは中央の骨でしょう。骨と行っても布地製です。
これはスパイラルでやった東北地方太平洋沖地震復興
応援企画「アートのちから」でひびのこづえさん+森山開次
さん+川瀬浩介さんと言うメンバーで行った「LIVE BORN」
と言うパフォーマンスの衣装だそうです。
恐竜の骨を布で作り、おそらくこれを被ってダンスをしたの
かと思います。川瀬浩介さんの音楽も会場に流れていたら
良かったのになぁ、と思いました。
また、ギャラリーの前の吹き抜けには布で作られた亀が
浮かんでいます。
これは何かの服の端切れで作られたようで震災で中止に
なったイベント関連だったと思います(メモしてないので
少しおぼろげ・・・)
Hibinoko01_3 Hibinoko02


帰りに適当に横の小道に入ったら道に迷う。
楽しみながら適当に歩いていたら結局ここに出ました。
Tatsuosetudenj

やはり節電で消えているのでしょうか?

さて、行ったのは上記とは別の日ですが・・・

5artist
KOGEI(青山)
6月17日から8月5日 日月休

岸野寛、佐々木文代、新里明士、深堀隆介、三原研の5人展。
気になった物だけ挙げると・・・
私の目当ては新里明士さん。この方の器は美しいです。
中でも今回展示されている蛍手技法の器はまた格別。
蛍手とは器に透かしを入れてそこに透明な釉薬を入れる事に
より光が差し込む器になると言う物。
Artist3niisato
以前、欲しかったのですが新里さんの作品の中でもこの
シリーズは少し高価だったため諦めた経緯があります。
ただ、今回、上記写真の器で42000円というのを見て、あれ?
買えそうだな、と思ってしまったのは・・・どうも何か麻痺して
しまっているようです、私。

他には佐々木文代さんの器。ドットの模様があるのですが
風合いが絶妙なため今風の模様の筈なのに伝統文様の
様に見えます。素敵だな。
Artist2sasaki

深堀隆介さんの金魚。一瞬本物の金魚を封じ込めたの?と
思ってしまいました。絵を付けた樹脂を積層に重ねる事により
立体感を出しリアルな金魚が出現します。竹や器の中に住む
金魚たち。これが家にあったら涼しげだなぁと・・・。
Artist4fukahori


上記KOGEIを出て周囲を散歩。

この近くにはこいつがあります。
オープンした手の頃は屋外に苔の緑があったけど、今では
全部枯れてしまって下地剥き出しってのだけが残念。
Sanpo1

東恩納さんの照明ですが消えているのは節電?と思ったの
ですですが初めから点いてなかったとの事です。
Sanpo2

10・corso・como COMME des GARCONSは川久保玲さん
のデザインだったと思いますが当初はファサードにこの様
な模様はなかった気が。後で追加したのかな?これも
川久保さんが関わってるの?
Sanpo3


と言う具合でぶらぶら散歩してたどり着いたのが

EXHIBITION C-DEPOT 2011 gravity 引力
スパイラルガーデン(表参道)
7月20日から24日
青山健一 天野由美子 ebc 伊奈章之 井上菜恵子
煙石紘子 大竹美佳 金丸悠児 久世祥三+坂本茉里子
近藤未奈美 佐野絢子+野口都 末宗美香子 杉山治
滝口浩史 田部井勝 長坂絵夢 根本尚明 早川貴泰
藤田絵夢 藤田芽衣 真壁友 牧田愛 松田亜希子
丸山祐介 ミカヅキモ 門田奈々 安川啓太 八田大輔 Riyo

気になった作家さんのみピックアップします。
天野由美子さんと近藤未奈美さんは二人ともワイヤー
フレームで形作るので同じ作家かと思ってしまった。
天野さんのモチーフ動物、近藤さんの日常の仕草という
のは共に面白かったけどやはりどうしても被ってるな。

丸山祐介さんのミニチュア建物が振り子になっているのも
面白かった。世の中は微妙なバランスの上に成り立って
いる・・・のかな?

藤田絵夢さんのコサージュもレベルが高い。ドライフラワー
や造花を造りかぶり物としモデルさんや空間と合わせて
見せている。少しお話しを聞かせて貰ったらアクセサリー
などもやっており元々結婚式のフラワーアレンジメント等
を経て今の形になっているようです。頭でっかちのアート
ではなくちゃんとバランスが取れている気がします。
※経歴見たら舞台美術などにも関わっていたのですね。
 それであの空間全体観があったのかな?

ミカヅキモさんの作品も好きでしたね。カラフルな花びらと
水玉のようなタイルのようなものがフレームからはみ出し
て世界観を作り上げていました。

他には門田奈々さん、大竹美佳さんが気になったかな。

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