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来るべき世界 ,鳳凰と獅子,和菓子を聴く展,シヤシン、フクヘン。の4展

副都心線の東新宿駅でこんなベンチを見ました。
おやおや、カワイイ。透明な樹脂に花柄ペイント。
地下鉄の駅にはもったいない位のカワイイデザイン。
透明さは時間たつとくすみそうだけど。
Fukutosin

さて、下記3展を見てきました。

「 来 る べ き 世 界 」展
neutron tokyo

不滅のシンボル 鳳凰と獅子」展
サントリー美術館

和菓子を聴く展 後期 「和菓子の音楽」
とらや東京ミッドタウン店ギャラリー

「シヤシン、フクヘン。」展
Hidari Zingaro
 

特別企画展「 来 る べ き 世 界 」
neutron tokyo(外苑前)
7月20日から8月14日 月休
足田メロウ / 池田孝友 / いちかわともこ / 稲富淳輔 / 伊吹拓 /
入谷葉子 / 大槻香奈 / 衣川泰典 / 金理有 / 齋藤周 / 酒井龍一 /
櫻井智子 / 塩賀史子 / 髙橋良 / 谷口和正 / 忠田愛 / 任田進一 /
中比良真子 / 西川茂 / 林勇気 / 廣瀬育子 / 前川多仁 / 益村千鶴 /
三尾あすか&三尾あづち / 森太三 / 矢野耕市郎 / 大和由佳

気になった作品を幾つかコメント。
いちかわともこさんの柔らかなファンタジー観はイイな。
金理有のちょっとした気味悪さも相変わらずでイイ。
谷口和正さんの金物で出来た植物は好きだなぁ。
中比良真子さんの点在する家族がピクニック?してる絵も気になる。
大槻香奈さんの女の子、髙橋良さんさんの鳥も好き。
そして私の目当ては大和由佳さん。始め見た時は写真だけか・・・
と思って見ていたのですがその写真でとても気になるのが一つ。
4点あったのですが、その3点目。ミルクのような白い液体の入った
コップに黒い石が入っているという物。これだけ書くと良く判らないと
思いますが、残りの3点がコップに透明な液体、その中にスプーンと
石、と言う写真なのです。1点だけ白い液体で中が見えない。辛うじ
て黒い石のカドが見える事によって他と一緒に石がある事が判る。
スプーンは無し。なんか、この微妙な以後地悪さが凄く気になる。
おそらくこれ1点だけ見たらそう思わないでしょうが残り3点と合わせ
て見るとこれだけ凄く意識が寄ってしまいました。

さて、そこまで気温が高くないと言うのもあり外苑前から青山墓地を
通って六本木まで散歩する事にしました。

都内のど真ん中ですが木々あるというのは気持ちいい。
Aobochi1

蝉の声が聞こえます。久々に感じた気持ちイイ夏。
街中は気持ち悪い暑さの夏ですからね。
Aobochi2

墓地からは六本木ヒルズが見える。
Aobochi3

サボテンはただ通り過ぎました。
Saboten


で、散歩後、向かったのはサントリー美術館。

開館50周年記念『美を結ぶ。美をひらく。』II
不滅のシンボル 鳳凰と獅子展

サントリー美術館(六本木)
6月8日から7月24日 火休

国宝や重文などがゴロゴロしてます。
展示物は途中かなり入れ替えがあり、前半の方に出ていた若冲
樹花鳥獣図屏風や同じく若冲や探幽の鳳凰図、広重・北斎・歌麿
などは見逃しました・・・。

今回見る事出来たのは若冲の花鳥図押絵貼屏風、狩野永徳の
唐獅子図屏風などです。

若冲の花鳥図押絵貼屏風は水墨画のシンプルな物で好きな作品
です。が周りが比較的きらびやかな鳳凰や獅子図なのでインパクト
的にはやはり前半の作品見たかったなぁ、と。

狩野永徳の唐獅子図屏風はさすがの風格です。
これ見るだけで後期展示に来た価値はあるでしょうね。
※これって国宝でも重文でも無いのですね・・・。

他にも狛犬や鳳凰像、またはそれらの描かれた焼き物などかなり
見応えのあるものがずらずらっと並んでおります。
金閣寺の鳳凰像は凄かった。平等院のやつはさすがに模型でし
たね。

・・・失敗したなぁ、前半行けなかったの。

取り敢えず私のバイブルの一つ「火の鳥」をもう一度読み解かなけ
ればいけないな、と思いました。

和菓子を聴く展 後期 「和菓子の音楽」
とらや東京ミッドタウン店ギャラリー
6月14日から9月13日
※後期:7月20日から9月13日

大友良英さんが「夜の梅」「水の宿」「残月」と言う3つの曲目を
発表。この3つのタイトルは全てお菓子の名前なんです。
お菓子の特徴や味わいを曲で表現しようと言う・・・大友さんに
まさにピッタリの企画ですよね(←勝手に想像)。
お菓子とそこから生まれてくる情景、そして音楽を発表してCD
で発売すると言う物でした。


とらやで食べた氷あずきの練乳がけ。
Kooriazuki

さて、また日は変わり行ってきたのが

鈴木芳雄写真展「シヤシン、フクヘン。」
Hidari Zingaro
7月14日から7月26日

ブルータスの元副編集長だった通称フクヘン、鈴木芳雄さん
の写真展です。あちこちに行き、でもどこ、と言う訳でもない
そんな写真の個展です。
アート好きならフクヘンさんのブログは見た事あるのではない
でしょうか?

確かにどこ、と言う土地を限定する様な写真は無いのですが
でも全てここではない何処かを指してるような写真です。
このまま飛行機でも電車でもいいので乗ってどこかへ行きた
くなってしまう、そんな写真でした。
私が好きな写真は「くすんだ床のがらんどうの部屋」「レコード
(ソノシート)の貼ってある窓」「星の王子さまが書いてある壁」
の3つでした。


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