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古川タク展「あそびココロ」“1本の線から”、その他

古川タクさんの展示好きでした!
この日、実はオペラシティの展示に消化不良気味だったので
口直し的にもちょうど良い結果。行って良かった。

古川タク展「あそびココロ」“1本の線から”
武蔵野市立吉祥寺美術館

GRID-Synthesis KOHEI NAWA
新宿BEAMS B GALLERY

などの感想です。
 

古川タク展「あそびココロ」“1本の線から”
武蔵野市立吉祥寺美術館
7月9日から8月14日
Fujinraijin


古川タクさんの作品、良かったです。楽しかったです!
ナンセンスでシニカルなユーモア作品なんです。
シニカルな物って少し毒があるじゃないですか、それが楽し
さではあるのですが・・・好き嫌いなどは出てくるはず。
ただ、タクさんの作品は不思議と顔しかめる部分が無いの
です。ナンセンスであり、シニカルなのにホワッとした優しさ
があり楽しくなってしまうのです。
Cartoon175

いろんな本の挿絵やポスター、一コマ漫画、アニメーション
が展示されています。

入り口にいきなりアニメーションがあり、その前を歩いて
はいる誘導になっている。正面からしばらくその映像を見る
が何か仕掛けがあるわけではない。

裏に回ったら・・・わかりました。入り口を通る人がその
アニメーションの登場人物になるという物。

カフェの椅子とメニューがあります(ここだけ写真撮影可)。
Img_9069

道路の見えるカフェの窓際と言う設定
Img_9062

あれ?影が横切る?
Img_9064

普通はアニメーションで道行く人々が映ります。
Img_9066

入り口を人が通るとここにその影が映りいきなり登場人物
となるのです。
Img_9073


また中に入って一番目を惹くのが・・・紙で作られた竜安寺
の石庭。これは凄いです!
Ryoanji


他にも気になった作品はあり

「国立新美術館」ではあそこからあそこへお茶を注いでます!

「男と女」という作品では映画館で一つのスクリーンを見ている
男一人と女一人。同じシーンを見ているはずなのに男は泣き、
女は笑っている。

「無題」という作品。311の事を日常から切り取ったものです。
悲惨な景色でもなく、直接的に訴える物でもないのに何故か
心に残る作品でした。

こう言うの大好きです。


ちなみに同時開催で見てきたのは

わたしらしく描くということ
武蔵野市立吉祥寺美術館 浜口陽三記念室
6月16日から10月10日
※浜口陽三さんの銅版画


萩原英雄 ようこそ!ふしぎなはんがのせかいへ
武蔵野市立吉祥寺美術館 萩原英雄記念室
6月16日から10月10日
※萩原英雄さんの版画を子供向け(?)に展開。


そしてここに来ると空いていれば座るリートフェルトの椅子。
Img_9075

さて、この日はオペラシティの展覧会を先に見に行って
ましたが、それがどうにも私の肌には合わず、口直しで
言ったのが上記の古川タクさんの展覧会と以下のやつ。


GRID-Synthesis KOHEI NAWA
新宿BEAMS B GALLERY
7月16日から8月10日

名和晃平さんの今、東京都現代美術館でやっている
個展「Synthesis」のサテライト展示扱いの展示です。
シンセシスはまだ私は行ってません。
Img_9055

消えるグリッドやグリッドからはみ出る液体(?)をモチーフ
にした作品。これだけだと物足りない所もあるけどMOTの
展示にはこのタイプの作品はないようなので併せてどうぞ。

※このタイプの作品ですが原宿のアニエスb. ボヤージュの
 ファサードに使われております。
Aniesu


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