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写楽展

沢山したい事ややらなければ行けない事、読みたい本、
見たい物がある。一つ減ったら二つ以上増えるのは何故?

写楽展行って来ました!
 

写楽展
東京国立博物館
5月1日から6月12日
201104sharaku1


事前情報だと混んでいる、と聞いたのですが日曜日の15時過ぎに
行き、ちょうど雨が降ってくる時だったのもあってか入り口で
並ばずに入れました。
中はもちろん人はそこそこ居ますがそれでも結構しっかりと見る
事が出来たのではないかと。
閉館が17時までだと思っていたら土日祝は18時までやっていると
言う嬉しい誤算もありゆっくりと見る事が出来ました。

海外でコレクションされている事が多い浮世絵作品のためにこれ
だけの作品が日本に集まる事はそうそう無いのでしょうか?
そう言う意味でも必見です。数が多すぎて疲れてしまう位ですね!
海外美術館に保管されている浮世絵は保存状態がイイので色が
綺麗です。とにかく、パッと見で色が綺麗だなぁと思った絵の
9割が海外所蔵でした。フランスのギメ、ホノルル、ベルリン、
アムステルダム、ベルギー、ハーヴァードなどにある超絶品が
大集結してます。日本人なら見て於いて損は無し。
201104sharaku7

で・・・個人的に一番の見所は・・・歌麿です!
写楽じゃないの?いやいや歌麿ですよ、笑。
数はそんなに多くないですがギメ所蔵の歌撰恋之部シリーズの
2点と高島おひさ1点、併せて3点はもうため息物です。
歌麿の書いたはんなりとした美人がもの凄く綺麗な色で目の前に
あるわけですよ!そりゃ、興奮です。もう恋ですよ、これは。
いやー、素晴らしかったなぁ、ほんとに歌麿!
特に私は写楽作品を先に見て歌麿はその後にじっくりと見たので、
写楽の癖のある絵の後の歌麿のさらっとした色気にやられたのか。
Utamaro011


さて、気を取り直して写楽の作品、現在確認出来る図柄ほとんど
が集結したのでとにかく点数が多いです。写楽の活動した1期から
4期までの作品がずらっと並んでます。
これを全部見ていくのは写楽好きにはたまらんでしょう。
ただね、作品レベルとしては1期の迫力ある構図に比べて2期、3期
と行くにつれ少しづつ落ちていくのですよね。
4期になると、これこれ写楽さん手抜きはいけませんよ、と言いた
くなる位の作品もあり。もちろんその落差を楽しむ事は出来ますが
作品数が多いのもあり、正直途中で飽きてきてしまいました、笑。
インパクトで言ったら1期の作品だけで充分だよねぇ、と・・・。
1期はでも素晴らしいなぁ、本当に。
201104sharaku10


で、そんな少々飽きてきたモードの時に見た歌麿の素晴らしさ。
パーッと光が差してきたような、ね。
でも、これは本気で見に行った方がイイですよ。歌麿展。
あ、違った写楽展。


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東京国立博物館(http://www.tnm.jp/)で開催中の 特別展「写楽」に行って来ました。 →【速報】「写楽展」 写楽展公式サイト:http://sharaku2011.jp/ 「写楽展」と名の付く展覧会で今回の規模、質を上回るもの開催されることありません。第2クォーター(4月〜6月)展覧会ベスト3入りどころか、年間ベスト5入り間違いなしの展覧会。 現在確認されている写楽作品146点のうち現存しないもしくは諸般の事情で貸出し不可能な4点を除く142点の写楽作品が... [続きを読む]

受信: 2011/05/29 17:27

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