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人の谷~美術手帖12月号の功罪

と書いて俗(ぞく)と読む。俗っぽいのは低い所にある?

カーサブルータスがまるでpenやエスクワイアを彷彿するような
特集をした(表紙がまるまるそんな感じ)かと思ったら今度は
美術手帖がデザイン本になってました・・・

いやー、今やアートにデザインとか建築とか映画とかそう言う
複合的な組み合わせが増えているのも当たり前。
狭い目線ではいけない、と言う意気込みがある、とも取れる。
そもそもデザインだ、アートだ、ろ区分けする必要がない!と
言う意見は私も同じ。マーケットの違いという日本の狭い領域
にとらわれるのは間違いだ、とも思っている(それでもアート界
はデザインと言う商業的な事を嫌う人も多い)。

なのですが、なのですが!
せめてもうちょと(マーケットとしての)アート目線の切り口で
デザインを取り上げられないだろうか?と思ってしまう。
デザイン本受け売りのデザイン特集をやってもねぇ。

いや、きっとあれでもアート目線の切り口を盛り込んだのだとは
思います。ただ、先に書いたような複合的表現が当たり前の
このご時世です。デザイン好きはあの程度のアート話は判って
いるだろうし、アート寄りの人でも同様でしょうねぇ。
幅を広げようとして独自性が無くなっている感じは多々感じた。
かなり前に美術手帖が建築特集などをやっていた時は、結構
ビックリしたモノだがその驚きはないなぁ。

と、悩ましい意見を言ってみたものの・・・

まぁ、アート寄りの人が読む前提だからあれはあれで判りやすく
てイイのかな?デザイン特集としては良くまとまってます、笑。
デザイン好きが改めて整理するために商業的と割り切って読む
モノとしては良くできてます。
アートコーナーではなくデザインコーナーに置けば売れるでしょう。
 


美術手帖12月号
http://www.bijutsu.co.jp/bt/

Bt1012

多部未華子さん目当てでも買ってしまいそう。

※1月号はヌード特集!いや、だから何?と言われても・・・。

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