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3人(小説、男性編)

少し前まで伊坂 幸太郎「バイバイ、ブラックバード」を読んでいた。
なかなかに面白い。最近の伊坂さんは私的に確率半々と言った所
で第2期と称した後の「ゴールデンスランバー」「モダンタイムス」
は好きだったのですが09年が私的不作で「あるキング」「SOSの猿」
がイマイチだったのです。「あるキング」はまだ良かったけど。
その後に出た「オー! ファーザー」は好きでしたが書いた時期的には
第1期最後と言う事でしたね。
初期の「オーデュボンの祈り」「ラッシュライフ」「重力ピエロ」
「陽気なギャングが地球を回す」「アヒルと鴨のコインロッカー」
「チルドレン」「グラスホッパー」「死神の精度」「魔王」
「砂漠」「終末のフール」「陽気なギャングの日常と襲撃」
「フィッシュストーリー」と好きさの差はあれども平均的に高い
レベルで作られた物語でした。
(一番始めに読んだのが「死神の精度」で未だにこれが一番好き)


そして最近の若手作家と言えば名前を外す事が出来ないのが・・・
森見登美彦さんです。関西系の作家さんですが。
「夜は短し歩けよ乙女」これが一番始めに読んだ本かな。これも
良かったなぁ。初めは読みにくい文章だなぁ、と思ったのですが
引き込まれました。古本市のくだりが好きです。
「太陽の塔」「四畳半神話大系」は少し若いな、と思いつつも
森見ワールドに入り込む。「新釈 走れメロス 他四篇」も同様。
「きつねのはなし」「宵山万華鏡」は話的にはイマイチながら
も雰囲気が好き。「有頂天家族」も気に入ってます。
「美女と竹林」「恋文の技術」がどうもなぁ、と思っていたら
「ペンギン・ハイウェイ」がはまりました。


そして、森見さんと並ぶとしたら・・・万城目学さんです。
「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」のばかばかしい感じ、
「鹿男あをによし」や「プリンセス・トヨトミ」の滑稽な
設定。「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」も新境地という
感じで外れ無し(作品が少ないのもあるかもしれませんが)。

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コメント

 ふむふむ、なるほど同感です。
 ワタシはそこに奥田英朗と吉田修一を加えて5人にしたいかな(彼らは若手にはいる?)。
 

投稿: ナラブーシカ | 2010/09/01 05:56

恒川 光太郎 氏の「南の子供が夜いくところ」もおもしろかったよ。

投稿: ume | 2010/09/01 09:19

小説を購入したいと思っていたので、参考になりました^^

投稿: iphone小僧 | 2010/09/01 09:36

>ナラブーシカさま
ちょうどこの3人の本を読み始めたのが
同じ時期だったのですよねぇ、私の場合。
奥田英朗さん、吉田修一さんはもうちょっと
ベテランに入るのでは?

投稿: KIN | 2010/09/01 23:18

>umeさま
恒川さんは草祭と夜市しかまだ読んでないなぁ。
文庫本出たらすぐ買うのだが・・・
単行本で買うかどうか・・・さてさて。

投稿: KIN | 2010/09/01 23:19

>iphone小僧さま
※私もiPhone使いです。
初めまして、参考になれば嬉しいです。

投稿: KIN | 2010/09/01 23:20

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