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きらめきは瑠璃色〜歌舞伎座さよなら公演九月

9月最後の週末は銀座。近藤で天ぷら食べてみた。
そりゃうまいでしょう!色々写真撮るの忘れる位。
シイタケが凄い。凄いとしか言えない位に凄い。
小タマネギは熱い。熱いとしか言えない位・・・。
最後はかき揚げの天茶です。
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で・・・
かなり前に歌舞伎座が取り壊されることを聞き
「あー歌舞伎を見に行かなきゃ」と思いつつ・・・
実は産まれてこの方まだ一度も歌舞伎を見た事の
ない私でした。
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日本人なら一度は見て置かねば、それも出来れば
歌舞伎座で!(日本を良く知っている外人って
日本人は歌舞伎を見るのは当然だと思ってるの
ではないだろうか?見たことある方が少数などと
は思っても見ないのではないだろうか?)

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って事で行って来た。
期せずして九月大歌舞伎千秋楽の日でした。
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歌舞伎座さよなら公演
九月大歌舞伎 夜の部

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今回の三演目は以下の通り
一、浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)
「鞘當」「鈴ヶ森」の二幕
二、七代目松本幸四郎没後六十年
「歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)」
三、松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)
「吉祥院お土砂」「櫓のお七」の二幕
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まぁ、なんつーんですか?歌舞伎、と言うと日本の伝統芸能
と言うイメージですが、で、確かにそう言う古めかしい言葉
の、いかにも伝統芸能的な、演目もあるのですがね。
演目の中には現代口語的な台詞の判りやすいものもあったり
して・・・まるで・・・ドリフじゃないの!と思ったことは
内緒なんですがね(あ、年がばれる)。
いや、悪い意味じゃないです。判りやすいと言うか取っつき
やすいのですよ、イメージよりも。
まぁ、そりゃよく考えてみれば江戸時代の大衆芸能ですから
ね、元々は。コミカルな喜劇なんかは現代の判りやすい演目
としてアレンジされてるのでしょうね。

ただ、やはり見応えあったのは2つ目の演目の「勧進帳」。
これ自体は能から発生した演目ではありますがまさに歌舞伎
の醍醐味という感じの見栄と舞。良かったです。

後は三つ目の演目の第二幕「櫓のお七」もセンチメンタルで
良かったなぁ。一幕目のコミカルなお七と二幕目の悲劇の
お七と同一人物がやってるとは思えない。
ところでこの櫓のお七、元のお話しは八百屋のお七と言う
お話しです。そうガラスの仮面読んでいる人なら判るで
しょう!あの「火」の演技のお七ですよ!
でも、歌舞伎では火をつけないのですね。恋しい人に会い
たいが故に火をつけて火事まで起こしてしまうお七、を
イメージしていたのでそこはマヤの勝ちです。
マヤ、恐ろしい子!
マヤ、私の永遠のライバル!

Kabukiza200909b

最後に演目をもう一度振り返って・・・
一、浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)
「鞘當」
不破伴左衛門  松 緑
名古屋山三  染五郎
茶屋女お京  芝 雀
「鈴ヶ森」
幡随院長兵衛  吉右衛門

二、七代目松本幸四郎没後六十年
「歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)」
武蔵坊弁慶  幸四郎
源義経  染五郎
富樫左衛門  吉右衛門

三、松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)
「吉祥院お土砂」
「櫓のお七」
紅屋長兵衛  吉右衛門
八百屋お七  福 助
小姓吉三郎  錦之助
丁稚長太  玉太郎

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コメント

そうそう!
実は歌舞伎って実際観に行くと
とてもとっつきやすいんですよね。
動きもコミカルだし。
なので息子が面白く観てるの
私は納得なんです。
歌舞伎観たことない人には驚かれるけど。

勧進帳は演じる役者さんによって
役の雰囲気がものすごく違うので
他の役者さんがやってるものを
DVD等で見比べると一層楽しくなりますよ。

投稿: せいな | 2009/10/04 23:04

>せいなさま
そうそう、伝統芸能、みたいな感じで構えて
たのですが事前にストーリー知ってれば
あとはパフォーマンスとして楽しく見る事が
出来ました。ここまでくだけててイイの?
と初めて見た私は思いましたが。

役者の雰囲気の違い、まで判るかなぁ。
でも見れば見る程深みにハマりそう。

投稿: KIN | 2009/10/05 00:23

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