鳥や雲や夢までも掴もうとしている〜茂田井武展
結構見落とせないメモ
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フォト・グラフィカ 2009年 01月号
本日、終わってしまった展覧会ですが。
ちひろ美術館の茂田井武展に行ってきました。
「生誕100年 夢と記憶の画家 茂田井武展」
ちひろ美術館
(東京、上井草)
10月1日から11月30日
※諸処の事情により細かい感想を書く時間がなし!
中庭、が効果的な使われ方をしてます。
なんか、ここに居ると、ホーっと落ち着く感じ。
こう言うサインも素敵すてきステキ。
で、いわさきちひろさんの絵がメインのこの美術館
なのですが、今回の目的は茂田井さんの企画展です。
茂田井さんは童画作家さんです。
童画、と言うと聞き慣れない言葉かもしれませんが
絵本等の子供の為の絵、と言うのが正しいのでしょ
うか?
私が持っている茂田井さん関連の本。
(今回の展覧会でも幾つか買えました。)
で、展覧会と言えば、そりゃ、良かったです。
バタバタなので行くのを止めようかと思っていたの
ですが、見に行った人からハッパをかけられ・・・
いやー、行って良かったです。
画風は後期と違う物のココロに染み入る感じは全く
もって茂田井さんそのもの。
絵本で幾つも絵を見た事あるのに、やっぱり原画となる
と立体感や存在感が違う物ですね。迫力が凄いです。
もう一つのアートなんですよ、存在感が。
ご本人がどうしてもやりたい、と思っていたと言う
「セロ挽きのゴーシュ」。この挿絵を描けるならば!
と言う気持ちは判ります。宮沢賢治の話の挿絵なんて
そりゃ憧れですよね。
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コメント
行けて良かったです。
こちらの方がほっとしました。
そして、渡欧時代の画集含め、画集はどれも
最高ですよね。
あれ、全部復刊して欲しい~。絶対買います。
投稿: meme | 2008/12/01 19:56
>memeさま
行けました。memeさんに煽られなければ
行かなかったかもしれないですよ!
画集、すごく味があって良かったです。
私は童画時代しか知らなかったので、あれ
はみることできて良かった!
復刊してほしいですよね〜。揃えたいです!
(でも、これ以上私のうちに物を増やさない
ようにしなきゃ!)
投稿: KIN | 2008/12/02 00:14