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この空を渡るよりもみたい夢はあるけれど〜写真展「いつかのどこか」

スペインのグラナダでの国際コンペで隈健吾さんと
スペインの設計事務所AH y アソシアドスが選ばれる。
「グラナダ・パフォーミング・アーツ・センター」
1_4
ちなみに磯崎新さんがが2等。

で、元麻布で写真展見てきました。
 

あおひー 写真展「いつかのどこか」
11/24から11/30
元麻布 gallery613

元麻布(最寄り駅は麻布十番)にあるカフェが入っているビル
の2Fにあるギャラリーでやっている写真展。

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形が判るか・判らないか、ギリギリにまでピンをぼかした様子
のモノクローム写真。
いつか、を想像し、どこか、を妄想させられる様なそんな写真。

もちろん被写体、は具象物としてあるわけなので、そこに何が
写っているのか、と言う答えは実際にはある。
ただ、見る人の取り方はそれぞれ、なので、答えは無い、様な
ものである。だからこそ、想像し、妄想する。
自分の見た事のある場所や時間を記憶の中から探し出し当て
はめたり、想像上の情景を作り上げたりする。
これがもう少し色があったり、形がハッキリしてくると、写真に
写っている「風景」を頭の中に具体化した像として結びつける
事になるのだと思うけど、それを許してくれない分、この写真群
は妄想をかき立てられる。
実際は提灯の集まりだった物がビルの窓に見えたり、カフェの
窓辺が会議室に見えたり。

今までWEB(ブログ)上でこの方の写真は何点か見たことはある
が実物を見た時にモノクロならではの陰影が(WEBで見たときと
比べて)立体感を煽ってくるなぁ、と思いました。
写真に写っている階段下の陰でどんな事が行われるのか、これ
はどんな建物なのか、そういう妄想が生まれてしまう感じ。

そんないつか、どこか、を勝手に妄想するような写真。

あおひーさんとは数度か飲んでお話しさせて頂いたことがあるの
ですが、今回の作品数は28点。やはり並べる順番や作品選びに
ものすごく悩んだそうです。見る側の時は好き勝手言えるけど、
自分が展示する側に立った時は凄く大変だ、と言ってました。
まぁ、そう言わずに、次回も近いうちに是非!


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コメント

昨日はありがとうございました。
こういう風にちゃんと分析して書いていただけて光栄です。
WEBのよりもプリントのほうがよく見えたみたいでよかった〜。
近いうちにやれるかはともかく、また機会をみつけたはトライしてみたいと思っております。

投稿: あおひー | 2008/11/25 21:46

>あおひーさま
早いコメント!ありがとうございます。
少し他人行儀な目線で冷静に書いてみました、笑。
でも、書いた事は本当ですけど。
プリントの立体感は間違いなくありますね!
是非、またまた、次回期待してます!

投稿: KIN | 2008/11/25 21:56

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