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舟越桂、庭園美術館

アドレス帳の移し替え、なんとか移し替えた物のそのままでは
あんまりにも使えないので700件ほどのデータを全て手入力で
整理する。ようやく終わった。ついでにブックマーク等も整理。
こんな毎日を過ごしてる。機械に使われる人間。
便利の為の不便。
しかし、使いづらい事多いなぁ、なんでコピペが出来ない!
そんな使いづらい事多くても満足してる自分ですが。
そんなこんなでオリンピック何も見てません。

さて、そんなこんなでアート関連から忘れ去られてしまった、
このブログ、一応はそんなこんなの見てるのですよ。
対決2回目、舟越桂、TWS渋谷等。で昨日行った舟越桂をUP。
他に今週にMOT、森美、ワタリウムに行きたし。 
 

舟越桂 夏の邸宅
東京都庭園美術館
7月19日から9月23日

Image3

舟越桂さんの彫刻は好きなのですが、最近どこに行っても
見るので、少し飽き気味でした。何年前かのMOTの個展の
大規模さには負けるだろうし、などと思って見に行ったら!

凄かった、この建物と舟越さんの作品がこんなに合うとは。
いや、合うだろうと言う事はある程度想像してたのですが、
想像以上でした。陳腐な表現になりますがこの邸宅の住人の
ようです、この彫刻たち。
一部屋に一体、多くても3体位でしょうか?の彫刻がその部屋
その部屋の住人の様に鎮座まします。テーブルは無い物の晩餐
をしているように、怪しい世界の住人の様に。

入ってすぐのロビー広間から左の奥へと進むと普段は入れない
部屋があってそこも今回公開してます。
入ってビックリ!壁全体に絵が書いてある。一画には署名が。
LAPIN、と。そう、この建物の構想者ラパンの絵が壁に描いて
あるのですよ!この部屋だけでも一見の価値があります!
この部屋には他の部屋と違ってシャンデリアが無く間接照明
だけでした。
Image1

この部屋に入ったら丁度係員の方と見に来た女性が話をしてま
した。オッ話し好きの係員さんだ、ちょうど良い、とばかりに
この部屋の事を聞く。通常のお客さんは邸宅の中までは入れず
入り口からこの部屋で接客されるらしい。

ここの館長や副館長が舟越さんの作品が大好きで、今回の企画
が実現したそうです。

2階にある作品が好きだった。
「言葉をつかむ手」「山と水の間に」
Image2
言葉をつかむ手、はバスルームにありました。
(初めに山と水、がバスルーム、と書いてしまいました、修正!)
最近のスフィンクス系の妖しさも嫌いではないのだが、少し
シンプルなこういうのが好きかな。

ピノキオも、舟越さんが作ると舟越顔のピノキオになるんだぁ。

舟越さんの作品を見るのにこんなに適した場所は有るだろうか?
ここで見た後に美術館で舟越さんの作品を見るとガッカリして
しまわないだろうか?と不安になってしまう位、建物と彫刻が
似合ってました。
そして作品をスッキリと見せていたのでいつもより建築を楽しむ
度合いが多かったかも。

スケッチ等も結構あるので舟越さんの作品見慣れちゃったよ、な
人(俺だ俺)にも満足のいく展覧会になっていると思います。
作品自体は新しめの数点以外はどこかで見たものばかりですが。

Img_0011_2

ちなみに今回のドレスコード割引は木から生まれたものを身に
つけていると入場料が割引です。すっかり忘れてた。

カタログは買わなかったが、今回の展覧会の様子を納めたミニ
フォトブックが出ると言うので予約して来た。この建物と舟越
さんの彫刻が一緒に載っているミニ写真集、それも200円!
郵送料で500円かかるので結局は700円かい!その価値はあり
ますが。8月下旬に出来ると言うので勿体ないと思う人はその頃
行くと買う事出来ると思います。入り口の門のそばにあるSHOP
で買えます(予約もそこで出来る)。

ああ、素敵だこと。(耽美派)

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コメント

KINさん
こんばんは

> 山と水の間に、はバスルームにありました。
ムムム...
この作品はとても気に入っているのですが、
私が観たときとは配置が違うように思います。
# もしかしたら徘徊しているのでしょうか...

もう一回行ってみないといけないなぁ...(^^)

投稿: lysander | 2008/08/13 23:47

>lysanderさま
あ、すいません、私の間違いです。
山と水の〜、は2階の二部屋目あたりでした。
バスルームは言葉をつかむ手、の方でしたね!
(ブログ直します)

でも、徘徊してそうですね、彼ら。

投稿: KIN | 2008/08/14 00:06

「言葉をつかむ手」をみていたとき、
後ろから来た中年男性が
「あ、いいね、湯上がりの、、」と
奥さんに話すのが聞こえました。
湯上がりかい!!とも思ったけど、
湯気が出てきそうな氣もしないでもなかった。


投稿: nori-o | 2008/08/14 09:23

湯上がり、ね。湯上がりかい!

投稿: KIN | 2008/08/14 09:51

のりおさまと参りましたヨウです。
湯上り発言は面白かったですね。(私は直接聞いてないけど)
バスルーム見たの初めてだったけど、舟越さんのならアリですね、展示場所として。ほんと住人だったわ。
ミニフォトブック、知らなかった。。。いい情報をきけてヨカッタです。

投稿: ヨウ | 2008/08/14 14:21

>ヨウさま
住人ですね。あんなやつら住んでる所に迷い込ん
だらうなされるけど。
ミニフォトブック、あれは買いですよ!
入り口そばのショップなので美術館に入らなくても
行けば買えます(発売は8月下旬らしいですが)。

投稿: KIN | 2008/08/14 14:31

こんにちは。
舟越さんの彫刻たちは、この邸宅に以前から住み着いているようでした。
普段は白い四角な建物の中に出張していて、夏休みに「夏の邸宅」に帰ってきているのでしょうか。


投稿: とら | 2008/08/15 17:16

夜になるとそれぞれの部屋の住人たちが
活動を始める。そんなイメージが膨らみます。
夜こそ、夏の邸宅ですね。

投稿: 一村雨 | 2008/08/16 16:49

>とらさま
本当にこの建物の為の彼ら、みたいな、元々ここに住んでた感
がありましたね。たまの美術館への出張も良いのですが。
素晴らしい夏の邸宅でした。

投稿: KIN | 2008/08/16 17:18

>一村雨さま
彼ら絶対に好き回ってますよね!
今回のやつでナイトミュージアムやったら子供は泣いてしまいますよ。
ああ、彼らの夜の宴を見てみたい。

投稿: KIN | 2008/08/16 17:20

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