あなたにここにいてほしい〜杉本貴志展 水の茶室・鉄の茶室
I Wish You Were Here
別にプログレの話でも小説の話も無いです。
今日も昨日に続き魂花。ソウルフラワーモノノケサミット。
こんな記事が(あ、ギャラ間=TOTOの記事にINAXのネタを
混ぜてしまった!)
黒いトイレ
確かに、清掃を気にする公共の場でなく個人宅なら全然黒で
も良いですよね。色が違うだけでカッコよく見える。

で、ギャラリー・間、での杉本貴志さんの展示の話。
杉本貴志展 水の茶室・鉄の茶室「水 鐵」
ギャラリー・間
4月5日から5月31日 日月祝休
現代の建築家やデザイナーが茶室を造る、と言うのは良くある
企画です。色々と雑誌等でその姿を見ますが、どうもしっくり
と来ない、と言うのが多い。今回は結構ハマった。
※フラッシュ無しなら写真撮っても良いのです。
あー、デジカメ持って行けば良かった。携帯で撮りました。
これは杉本さんが裏千家の為に作った茶室。
鐵の廃材の鉄を色々な模様としてパターン加工、それらを繋ぎ
あわせて茶室の箱とした物。

このフロアにも上のフロアにもあった木のべンチが木の梁を
そのまま加工した物で良い味です(写真無し)。
細いワイヤーが何本も上下に通っており、そのワイヤーに
水滴が等間隔で垂れて来る、それを照明で煽り、その微妙
な存在感が茶室の壁になっている、と言うもの。

非常に最新的な造りなのに「和」な感じもします。
自然に見えて人工的に押さえられている、それが茶室っぽい。
もちろん壁にはなっていないのでそこに何かを飾ったりする
のは出来ないのですが、中に座ると自然と姿勢が良くなりる。
茶室と言う最低限で最大限なコミュニケーションの場、それ
がこのような形になるとは!
鐵の茶室も水の茶室も中に座ると本当に独りでに正座をして
しまいます。決して何も考えずに座ってもあぐらをかく、等
があり得ないのですね。これはDNAに染み込んだ日本人の癖
なのでしょうか?背筋を伸ばし、じっくりと考えてみたい物
ですね。
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コメント
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
とくに、デザイン、建築関係の記事が充実していて、こちらを読んでから出掛けることが多いので、本当にお世話になっています。
あまりにも参考にしているので、一度ご挨拶をしなければと思いコメントしました。
ギャラリー間の記事を書いたのでよろしければご覧ください。
これからも感度の高い記事を期待しています。
投稿: きみどり | 2008/05/02 15:37
>きみどりさま
見て頂いて、さらにご挨拶までして頂けるなんて
嬉しい限りです。ありがとうございます。
感度の高い、かどうかは判りませんが、好きな物は
これからも取り上げて行くと思いますのできみどり
さんの琴線に触れる物があれば嬉しいです。
あと、そちらの記事見させて頂きました。
凄くしっかりとした記事で私のいい加減な書き方が
恥ずかしくなってしまいます・・・苦笑。
水の茶室にイッセイミヤケはなるほどです。
ヨージヤマモトなどもあうのではないかと思いました。
きっと、そちらにも良く覗きに行かせて頂く事になる
と思いますので今後も宜しくお願いします。
投稿: KIN | 2008/05/02 22:17
こんにちは。
水の茶室はどうして暗室の中に置いたんでしょうね。
自然光射す空間でも水のスクリーンは成立しそうです。
茶会のときは暗くなかったそうですし。
個人的には、そっちの方が好きだろうと思いました。
投稿: mizdesign | 2008/06/08 15:43
>mizさま
杉本さん、きっと「水」の茶室と言いながら
水と「光」の茶室にこだわったのかと・・・.
部屋中に照明の光筋で、うまくやれば暗い中
でも茶室として綺麗に成立しそうですけどねぇ。
投稿: KIN | 2008/06/08 23:06