流々~千住博展、家系と才能は関係あるのですか?
千住三兄弟、を知ってますか?
串刺しにされてるあれですよ、違いますよ。
世の中には信じられない世界があるのです。
一番上が・・・千住博:日本画家
(ひろしの字は本当は右上に点のない専と言う字らしい)
世界で活躍している日本画家。作品は古びずに新しい事にも
チャレンジしている活動家。
二番目が・・・千住明:作曲家、音楽プロデューサー
手がけた映画やドラマの音楽は数知れず。日本アカデミーで
音楽賞を何度も取ってます。
三番目が・・・千住真理子:ヴァイオリニスト
ストラディヴァリウスを操り、世界でも活躍するバイオリン奏者。
ってこんな三兄弟、居て良いのですか?
みんなが、それぞれ別の世界で成功していて、評価得ている。
そんな天才ばかりの兄弟居るはず無いでしょう。
もちろん「天才」だなんてそんな一言でまとめたら、彼らの努力
や、ご両親の教育をむげにする様なものでしょう・・・なんて、
そんな綺麗ごとなんて言いません。努力しようが、教育だろうが
やっぱり、これだけの才能は天才と呼ばれるのです、世間では。
この兄弟の4番目に産まれたらプレッシャー厳しそうだなぁ。
グレるね、きっと(と、有りもしない事を妄想する、庶民発想)。
でも、誰かグレてもおかしく無いと思うけどなぁ(まだ言うか)。
まぁ、前フリが長いですが、千住博さんの画を見てきましたとさ。
千住博展
―フィラデルフィア「松風荘」襖絵を中心に―
山種美術館
2006年12月2日から2007年3月4日
メインはフィラデルフィアの松風荘の襖絵に描いた、千住さん
の最近のモチーフでもっとも多い「滝」の画。
他にもカラフルな滝「フォーリングカラーズ」の画もある。
ここら辺のモチーフは直島で今やっている
「NAOSHIMA STANDARD 2」
STANDARD 2のザ・フォールズ
「羽田空港第2ターミナルビル」
滝のオーロラ
あたりでも見る事が出来る・・・って私は見てない!
見たい!!!
と、まぁ、そんなこんなで一番最寄の山種美術館に行ってき
たのですよ。
もう、物理的には「絵の具が垂れている」です。
それが、なんで、あんなに美しいバランスなの!
まぁ、そもそも、美術を物理的現象で説明する事自体が間違
っているのですが!
そんな事は愚の骨頂ですよ、判ってますよ。
でも、センスやさらりと見せる高度な技術、そんな事どうでも
良くて、水しぶきを浴びながらも眺めて居たくなる、そんな
雰囲気がある、そう言う画なのですね。
あんまり細かいことは判らないけど、「日本画」、って言う
カテゴリーなんか関係ない、って感じの魅力でした。
直島行きたい・・・。
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コメント
ワタシもこの3兄弟の事、妬んでいます・・・って、凡人が妬むレベルじゃないんですけど(笑)
芸術家って一括りにできるとはいえ、それぞれが違うカテゴリーで天才と呼ばれるなんて、そんなの有り!?って感じですよね。
やっぱりワタシはご両親にお話を伺いたいです(笑)
新日美の特集で制作過程を見て虜になったと言っても過言ではない「滝」の画。
千住博展は3月4日までなのですね・・・行けるかな?
投稿: ナラブーシカ | 2007/02/08 14:53
もう、ここまでいくとねぇ、妬ましいのも、日本人と外国人レベルの差
じゃないね。地球人と火星人レベルですよ。手が届かないですよ。
でも、一言位は文句言いたくなり、文句言っても良いじゃないかぁー。
ほんとに一体どういう教育をすればああなるのでしょうねぇ、
ご両親!教育ミスですよ。兄弟全て天才に育てるなんて!
もしかしたら、3人とも同一人物じゃないの?ほんとは一人じゃないの?
その方が納得するよ。じゃ・・・女装?
絵の具が垂れてる、などと恐れ多い事書きましたが、実際
は薄いベールになったり、雫になったりで凄く繊細でした。
大丈夫大丈夫、山種美術館を見逃しても直島に行けば良いじゃない!
こちらは4月15日まで。行けばいいのさ(何故か自棄、笑)!
投稿: KIN | 2007/02/09 00:04