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水の神に祈る、半獣半神に祈る、何に祈ってみる?~増田洋美 PLAY THE GLASS、舟越桂個展、ときめき encounter

ここ1週間で見たもの。

・増田洋美 PLAY THE GLASS
・舟越桂個展
・ときめき encounter

あたりを書いてみる。

 

増田洋美 PLAY THE GLASS
湯島聖堂 11/11から11/26
ex-chamber museumさんのレビューを見て、どうしても
見たくなったのです、これ。

湯島聖堂には初めて足を踏み入れました。
本堂に登る階段周辺に不思議な形のオブジェが転がって
ます。
061126_1537

色とりどりのガラスのオブジェ。何かが産まれてきそう。
061126_153700

本堂の前の中庭に入ると・・・
水の球が空に向かって延びていく様なオブジェが無数に
置かれてます。
061126_153801

一個一個形が違い、まるで生きているように何かを掴む
ように生えて来た、そんな息吹が聞こえてくる固体達。
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ぶらっと散歩がてらここに来て、ふと見つけました、と
言う状況でこれを見たら、嬉しいだろうなぁ。
なんか、自然に気分がウキウキしてきそうな展示です。

増田洋美さんHP
湯島聖堂HP
増田さんはガラス作品を作るアーティストでイタリアで
中心に活動されている方のようです。
今回の個展はインドネシアで行ったインスタレーション
を湯島聖堂に再現したものだと言う事です。

湯島聖堂の庭の壁には(多分)インドネシアで行った時
の展示の風景や映像がありました。海とガラスの絡みが
とても美しかった。

舟越桂個展
西村画廊 11/7から12/9
船越さんの新作彫刻が5点(だっけな?)があった。
決して多い数ではないかもしれないけど、船越さんの彫刻の
あの重い存在感が5点というのはひじょうにお腹一杯になる。
しかし、船越さんの彫刻の存在感はなんなんでしょう?
一見、線の細いような、まるでそこに存在しない様な透明感
なのに、その目に見つめられると、物凄い重い存在感を感じ
る事になる。
Kotoba

今回の彫刻は金具やボルトが目に見えるところにあったり、
両性具有のイメージが強く見えたりする。
今までもその様な要素はあったのだが、こんなにはっきりと
強く出ているのは始めて見た。(もちろん今まで私が見た事
あるのがたまたまそうであった、と言うだけかもしれないが)
柔らかい感じは少なく、刺す様なイメージが強い、と感じた。
Toite

顔つきはいつもの精悍で、女性とも男性とも取れる静かな、
そして奥深い、見つめているとどこまでも沈み込んでいく、
そんな表情は変わらず。
体の線のラインも流れていくような美しさ。
そんな部分は相変わらずなのに、何かそれ以外の要素が違い
を感じさせる。それが何なのかは判らないけど。
(しっかし、私のレビューは「何かは判らないけど」が多い
なぁ・・・表現力、語彙の無さが悔しいなぁ)
Moris

顔つきも、変わらず、と書いたけど、最近の船越さんの彫刻
の顔つきは前よりも無表情ではないかなぁ、と思います。
スフィンクス等をテーマにしているので、神格化されて来て
いるのだろうか?昔は優しい顔つきの物も結構あったけど。
優しい顔つきの彫刻が結構好きだったのです。
まぁ、そうは言ってもそんなに数多く見たわけでもないので
船越さんの彫刻を数多く見ている人居たら感想教えて下さい。

ときめき encounter
AKIBA_SQUARE 11/21・22・23日
ゲルダ・シュタイナー&ユルグ・レンツリガーのインスタ
レーション、石上純也の椅子に座りながら見る国立天文台
4次元デジタル宇宙プロジェクトの映像、池田光宏さんの
メディアインスタレーション、高木正勝独特の映像世界、
が体感できるオープンスペース。と書いたら贅沢なんです
が・・・まぁ、まずはこのタイトル、場所が秋葉原と言う
のもあり、なんかアレなんですが・・・。
一番気になっていた石上純也さんの椅子、うーん・・・。
良かったな、ってのは池田光宏さんの窓に映る影の映像
インスタレーションですね。
まぁ、無料でやっているので文句言ってはいけませんよね。
気軽に通り掛かってみたらこんなのやっていたので覗いて
見ましたって気分で見るのが良いですね。
もう、終わっちゃったけど。

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