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流れる光と水の深淵~オラファーエリアソンのパブリックアート

そこに見えるものを通り過ぎる人は知らず。

この前の原美術館の個展で日本でも大人気、人気急上昇中
のアーティスト、オラファー・エリアソン
ギャラリー小柳でも個展やってますね。
この人の常設展示が今度、原美術館に出来るみたいだが、
日本で、それも東京でパブリックアートとして彼の常設作品が
あることはあまり知られて無いと思う。
多分・・・今のところ、これ、日本で唯一だよねぇ・・・。

新橋の方にある、とある有名企業の大きなビル。
このビルも海外の有名建築家の設計です。
そのビルの1階、入り口前の車停めスペースにそれはある。
Oe Olafur Eliasson作品

透明の壁の前には水が流れ落ちている。
その壁の中では光がゆっくりと動いている。
1/fの周期で動いているらしい。
そのフワフワとした感じをボーっと眺める。

一応公共のスペースなので誰でもこれは見る事が出来ます。
このビルには隣接して商業エリアがあるのですがこの作品の
あるビルの入り口はそれとは逆の方向なので一般のお客さん
の歩く道と全く別方向で目に触れ難い場所にあるのです。

この作品、昼間だと周囲が明るいのではっきりと光が見えなく
て、動いていく流れが良く判らない。
また、ビジネスビルなので、周りを歩いている人は皆、この光
をじっくりと眺める事があまり無いのも残念ですね。

また、このビルの商業エリアには蔡国強さんの作品である、
亀の噴水もあります。
050526_1503_1
これは商業エリアの広場の中なので行った人は見た事があ
るでしょう。30分に1回か1時間に1回噴水が吹き上がります。

この亀とビルの反対側にさっきの光る壁はあります。

また、ビジネスエリアなので一般の人は基本的に入る事は
無いでしょうけどこの会社のロビーには他にもオノ・ヨーコ
ジュリアン・オピー(こちらは正式には会社の内)、安田侃
の作品もあります。

まぁ、オノヨーコさんの作品は有名ですけど、こんなに人気の
出る前のエリアソンの作品、表参道ヒルズに先じたオピーの
作品などがあるので、出来た当時はどこまで話題に上って
いたのだろうか?

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コメント

新橋のジャン・ヌーベル君(失礼)のビルにオラファーたんのパブリックアートとオピーたんの絵があるんですか?(失礼すぎ)知らなかったー。
先日のマドリッドのアートフェアでもジュリアン・オピーはかなり展示していたギャラリーが多かったですし、オファラー・エリアソン写真展ただいまマドリッド開催中でかなり感動。

写真展で放映していたVTRを眺めていたら、「あれ、これってHdeMが建築中の北京スタジアムと同じ?」って思う作品があって。どっちがパクったのか知りませんが(オファラー・エリアソンのほうが年代的には圧倒的に先)、芸術の分野って多分こういうことざらにあるんだろうなあ、なんて思った瞬間でしたよ。

投稿: nori-o | 2006/07/05 19:57

そうなのよん。nori-oさま。
新橋の浜離宮を眺める日本唯一のジャンの
ビルです。
ただ、じゅりあん君は絵じゃなくてLED表示
のアニメーションなのよ。表参道ヒルズと
一緒なのよ。って言っても見たこと無いか、
オモサンヒルズ。
北京スタジアムはテーマが鳥の巣だからね。
パクリっつーか、きっと同じモチーフなんで
しょう。
それがたまたまかどうかは知りませんが。
パクリ?同じモチーフ?よくある話?

投稿: KIN | 2006/07/06 13:01

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