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「アントニー・ゴームリー Certain Made Places」ギャラリー小柳

前述の庭園美術館からそのまま銀座のギャラリー小柳へ。
この日はアントニー・ゴームリー個展の最終日なのでなんとか
駆け込み。

途中に知り合いから電話を貰う。
西荻アケタの店でライブをやると言う案内だった。
メンバーを聞くとかなり魅力的。
超絶ベーシスト、早川岳晴さんの、SALTと言うバンドのライブ。
うーん、ミタカッタナァ・・・。
銀座に寄っているとライブに間に合わない・・・でライブ断念。

さぁ、ライブを断念したんだ。ギャラリー小柳、頼むぞ!

 

アントニー・ゴームリー「Certain Made Places」

ビルの8階、エレベータを降りたらいつものギャラリー空間。
ただ、いつもよりも明るいか?
そして空間には3体の人の形をした彫刻(と言うのか?)、
それ以外には何もない。とても贅沢な使い方です。

一体は立ち姿、一体は膝を抱えてうずくまっている、もう一体
は寝転んでいる(足を上げているので腹筋を鍛えているよう)。
それらが適度な距離を取って無造作に(?)並んでいる。

そしてその人型の彫刻は全てが様々な大きさの立方体で構成
されているのである。
不思議なイメージの人形。体の中の隙間。四角四面に切り取ら
れた人体。デジタル表現のような硬さ。何処を見ているのかは
判らない、記号化されたような顔。
作者が何を訴えているのかまでは判らないが、存在感はある。
人の有機的ではない部分を見せられているようである。
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カウンターにあったアントニー・ゴームリーさんの図録を見た。
他の展覧会でも人体を扱っているものが多く、細い針金(?)
で構成された多数の人形、太っている人も小さな子供も居て、
それぞれが異なるポーズを取っている。それが実際の人から
かたどられていることに驚く。
さらに別の展覧会では石を削りだして作った様なコンクリート
の塊の人形。これは真四角の塊の体の上に球体の塊が乗ってい
ることでかろうじて人だと判る。
これも様々な大きさが並んでいる。

非常に興味をそそられた人でしたね。
この人の大規模展覧会を是非、見てみたい。

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