京都散策:建築編 其の弐「長楽館」
知り合いに薦められたのもあり、円山公園の中(脇?)にある
長楽館と言う古い建物でお茶することにする。
中は喫茶やレストランとして使われている。
洋式の古い建物だが非常に保存が良い!
やっぱり、この時代の建物の中に入るとワクワクするねぇ。
トイレも良い感じなんですよ~(いきなりトイレかい)。
門構え。迎えてくれる、ってこう言う事なんですね(左)
ファサード。趣き、ってこう言う事なんですね(右)
バルコニーだの、とにかく素敵、と言う言葉が似合います(左)
窓枠の装飾、こう言う所に、こだわりが!(右)
入り口ドアの上の細工も見事(左)
部屋うちは言うまでも無く(右)
「長楽館」設計:J.M.ガーディナー
いやー、掃除大変そうな家なので、住んでくれと頼まれても、
お断りするけど(ホントかよ、って言うか、頼まれないし)。
窓枠の装飾とかほんとに、こんな大きな建物なのに、細かい
所まで手を抜いていない造り。そう言う家って(デザインとか
ではなくて、こだわりとか造りの点で)今あるのだろうか?
でも、そう言う細かいところに埃は溜まるのですよ。
つまり手をかけなくては(つまり金もかかる)この素晴らしい
状況を保てないわけです。こういう建物を残して行くのって、
ほんとに難しい事だと思います。
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コメント
長楽館!なつかしー!
高校の同窓会の会場でした。
もう7年ぐらい前だけど。
確かレディースホテルとして使われてるらしい。
泊まってみたいなぁ。
着物で滞在するのもよさそうな場所でしょー!!
確かに古いのに非常にメンテナンスがよかった記憶が。
投稿: Mariko | 2005/05/12 14:41
へぇ、こんな良い建物で同窓会やったら記憶に残る
だろうね。
泊まるのも良いねぇ。着物でこの建物から出てきて
円山公園を歩いている、女性。しびれますな。
レディースホテルなんだ。
女装すれば、おいらも泊まれるのか?
投稿: KIN | 2005/05/13 16:15